中さん

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日記(3.27)コラム ”日韓の女性”

2019-03-27 12:05:55 | 日常
3月27日  (水曜日)    晴れ

24日の新聞記事で

日韓の女性”というのが出ていたので転記する。

 韓国で女性1人が生涯に産む子供の数に当たる合計特殊出生率が
 2018年に0・98と、初めて1を割り込んだというニュースがあった。
 日本の1・43(17年)をも下回り、世界最低水準という。

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▼ 韓国でミリオンセラーになった小説
  「82年生まれ、キム・ジヨン」
  
 (チョ・ナムジュ著)の日本語版がよく売れている。

  幼少期から進学、就職、結婚、妊娠・退職と、
  ごく普通の韓国人女性が遭遇する困難が、主人公のキム・ジヨンの告白を通じて克明に描かれる。

 ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかの様子のキム・ジヨン。
 誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児……
 キム・ジヨン(韓国における82年生まれに最も多い名前)の人生を克明に振り返る中で、
 女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがる。
~~~
「キム・ジヨン氏に初めて異常な症状が見られたのは九月八日のことである。(……)
 チョン・デヒョン氏がトーストと牛乳の朝食をとっていると、キム・ジヨン氏が
  突然ベランダの方に行って窓を開けた。日差しは十分に明るく、
 まぶしいほどだったったが、窓を開けると冷気が食卓のあたりまで入り込んできた。
 キム・ジヨン氏は肩を震わせて食卓に戻ってくると、こう言った」
~~~~
「『82年生まれ、キム・ジヨン』は変わった小説だ。
 一人の患者のカルテという形で展開された、一冊まるごと問題提起の書である。
 カルテではあるが、処方箋はない。そのことがかえって、読者に強く思考を促す。
 小説らしくない小説だともいえる。文芸とジャーナリズムの両方に足をつけている点が特徴だ。
 きわめてリーダブルな文体、等身大のヒロイン、ごく身近なエピソード。
 統計数値や歴史的背景の説明が挿入されて副読本のようでもある。」

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▼彼女の母や祖母の人生も浮き彫りにされ、
 女性差別の実態が活写されている。
 取引先からのセクハラ、
 夫の姓を選ばざるを得ない社会事情、
 性被害に遭っても“落ち度”を非難される…。

▼女であるただそのことだけで、
 女性はどれほどの差別や屈辱を味わわねばならないのか。
 ジヨンが語るのは、日本人女性の琴線を揺さぶるエピソードばかりだ。

社会の成り立ちは違っても、日本と韓国は実によく似ている。
 強弱の差はあれ儒教を取り入れているので、
 男性優位の家父長制を文化の基礎にしている


男女間の格差・差別解消に真剣に取り組まなかった国々が
 出生率を好転させられずにいる。

 女性差別のしっぺ返しが少子化だ。
 日本も韓国も、共通の弱点である女性問題の解決に本腰を入れ、
 少子化に立ち向かうときではないのか。
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日記(3.27) 連合自治会の総会 ・ コラム「サクラ」

2019-03-27 11:35:56 | 日常
3月27日   (水曜日)   晴れ

午前中は(連合)自治会の会長が集まっての総会。
東小のふれあいルームで行われる。学校のサクラはまだ開かないなあ~!
今日は気温も上がるのでかなり開花も進むかな?

来期の活動も・・防災訓練・敬老会・ゴミ0運動一斉清掃・等がある。
8つの自治会が輪番制でリーダシップをとっていこうという方針になった。

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コラム

今も昔も桜ほど日本人に開花を待ち望まれている花はないだろう。

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
 平安時代の歌人、在原業平は花の様子にやきもきする季節をこう表した

心情を桜に託した歌は多い。
小野小町は「花の色はうつりにけりな-」と、自らの衰えを散る桜に重ねた。

「願はくは花の下にて春死なん-」
 桜好きで知られた西行は桜の下で死にたいと願い、その通りに逝ったと伝わる。

 近ごろ「桜ソング」というジャンルもあるらしい。
 別れた恋人を思う福山雅治さんの「桜坂」や
 旅立ちを歌う森山直太朗さんの「さくら(独唱)」が代表格である。
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 桜が遠い昔から歌われてきたのは美しさはもちろん、
 はかなさが心を捉えるからに違いない。 
 最近は、開花時期が卒業や入学、就職などの節目に重なることも影響しているのではないか。
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 以前、東京大学が諸外国に合わせ秋入学を検討したが、結局見送った。
 秋に卒業すれば春の入社までに期間が開くことなどが理由だったが、
 卒業式や入学式に桜がなければ随分と味気ないだろう。

 鹿児島地方気象台がおととい、ソメイヨシノの開花を発表した。
 満開は来月初めごろか。学校や職場で新しい環境に不安を覚える時期でもある。
 そんなときはお気に入りの桜ソングを口ずさみながら、
 一面に広がる薄紅色の光景を見上げてみるのもいいかもしれない。
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熊谷桜堤の開花状況はブログ上では
31日で5分咲き・4月1日が満開となっている。
26日の時点ではまだ開かない!

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今、私の花見予定が29日と30日と1日と3日間なっているので
どこかで満開にあたりそうだ。

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日記(3.27)貴景勝

2019-03-27 06:40:40 | 日常
3月27日  (水曜日)     晴れ

このところ、練習を兼ねて打ち続けてきたお蕎麦。

そば粉もこれで最後になった。また秩父に行って仕入れなければ。
勘も大分戻ってきた。
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コラムに”貴景勝のことが”

戦国の世を生き抜く心得を、上杉謙信は家訓に残した。
「心に誤りがないときは人を恐れない」

さらには
「心に曇りがないと心は静か」であり、
「心に勇あれば、悔やむこともない」。


謙信の後を継いだ景勝(かげかつ)の名にちなんで
貴景勝(たかけいしょう)」。


表情をほとんど変えない土俵上での立ち振る舞いは、
家訓の心そのものであるかのように見える。
勝っておごらず、負けて恐れず-の姿勢でつかんだ春だろう。

大相撲の「大関貴景勝」が今日、誕生する。
 身長175センチの小兵ながら、
 押して突いてまた押しまくるスタイルで番付階段を駆け上がった。
 芦屋出身。待ちに待ったり、兵庫出身力士では39年ぶりの大関である。

大阪場所の千秋楽の一番。

◆昇進のかかった大一番を制し、その額・眼をつたうひと筋の光を、
 きのうの本紙1面の写真で見た。「汗」だという。

「絶対に泣かない。男は勝っても負けても泣かない」
 古風な“家訓”がまた好漢の関取らしい。
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〈春風や闘志いだきて丘に立つ〉(高浜虚子)。

 土俵に吹いた春風に誘われて、ふるさと兵庫はこれから桜の見ごろを迎える。
 その人もまだ22歳。
 「平成」後の来るべき新時代がちょうど満開の季節にあたろう。

◆ まずは夏場所、風薫る5月に新大関のの相撲に期待。
  色々研究もされようが突っ張りで頑張ってほしい。
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下世話な話・・
大関は給料が250万/月とか?・・年収はおおよそ3500万程度にはなるというから
親・親方に恩返しが・・。
芦屋のリッチな家族経歴を見ると、いらないか!な
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