中さん

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日記(3.14)薬物依存

2019-03-14 15:43:46 | 日常
3月14日  (木曜日)  晴れ  風強し

大騒ぎになった、コカイン使用のピエール瀧容疑者が逮捕。
良い役者だと思っていたのに
”有名人”が一晩で”容疑者”に。

薬物依存
 元プロ野球選手の清原和博さん。
 覚せい剤取締法違反罪で有罪判決を受け、
 薬物依存症の治療を受けている。

 今月初め、厚生労働省が主催した依存症への理解を深めるイベントに登場していた。
 この時に清原さんと対談したのが松本俊彦
さんだ。


松本さんは佐賀医科大卒
 国立精神・神経医療研究センター部長を務める。
 精神科医として薬物依存症や自傷行為に苦しむ患者と向き合い、
 診療などに取り組んでいる。この分野の第一人者である。

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◆その松本さんが、薬物依存に関して次のように語っている。
 初めての薬物使用は「拍子抜けの一回」と感じる。
 大したことはなかった、
 依存症の話なんて怖がらせているだけでうそばっかりだと。


 そして使用のハードルが下がってやめられなくなり、依存症に陥る―

◆コカインを使用したとして、
 ミュージシャンで俳優のピエール瀧容疑者が逮捕された。
 またかという思い。芸能人の薬物でのニュースが絶えない。
 興味本位で始め、やがて抜け出せなくなったのか?

◆松本さんは薬物について、一時的にやめることは簡単なことかもしれないが、
 難しいのは「やめ続けること」だと指摘する。

 このことは清原さんも対談で語っていた。
 孤独な人が依存症になりやすいとも。
 孤立を防ぎ、心の支えとなるコミュニティーづくり。
 松本さんはその大切さも説く。

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★有名人は、ある面で”孤独”になるのかな?

★昔、草柳太蔵氏の講演会で聞いた!
 人間ストレスがかかると脳は
 それを解消するために薬物に似た物質を発するという。
 しかしストレスがそれを上回ると
 薬に頼って、その場を逃げるとか・・?
 ストレスの強い社会(米国など)は薬物を利用してしまう方も多いとか?
 日本も強いストレス社会になってきていることは確かだ!

ストレスと脳” 
ここをクリック。非常に面白い。

ストレスを溜めないように
積極的にコミュニティーに参加しないと・・なあ~。
 
 

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日記(3.14)フェイルセーフ

2019-03-14 09:17:20 | 日常
3月14日  (木曜日) 晴れ

記事に”新型旅客機737MAX8”墜落事故のことが・・


 列車に異常があったら緊急停止するように、
 装置に不具合が生じたら自動的に安全な状態へもっていくことを
 フェイルセーフ
 という。
~~~~~~~~~~~~~~~
 この設計思想を世に広めたのが1950年代のコメット機の連続墜落事故だった。
英国のコメット機が地中海上空で相次いで空中分解した事故は、
 それが世界初のジェット旅客機だっただけに大きな衝撃を呼んだ。
 大がかりな原因調査の結果、
 客室内の与圧の繰り返しによる金属疲労で機体が破壊したものと分かる


その対処策がフェイルセーフである。
 金属疲労は起こることを前提に、
 亀裂が生じた時にも広がらないような設計にするのである。
 そうした安全設計にもとづく米国のボーイング707が
 本格的なジェット旅客機の時代をもたらした。

▲さて今日、そのボーイング社の新型旅客機737MAX8が
 わずか5カ月の間にインドネシアとエチオピアで相次いで墜落事故を起こした。
 犠牲者は346人にのぼる。

 このため同型機の運航停止がアジアや欧州などで広がっている。

▲米国内でも運航中止を求める声が上がり、
 トランプ大統領も「(飛行機の)複雑さが危険を生む」と
 独自の航空安全論をツイートした。

 しかし、ボーイング社は「安全性には完全な自信を持っている」と
 疑念の打ち消しに躍起(やっき)である。

▲同社にすれば日本で導入予定のものを含め5000機以上を受注した
 新型機の信頼失墜は避けたかろう。
 ならばなおのこと、異常には安全な対処を
 というフェイルセーフの思想が必要な時ではないか。

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フェイルセーフとフールプルーフ
はここをクリック。
企業では訓練で、これらのことを学ぶ。
特にフールプルーフ”ポカよけ”は基本だ。
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日記(3.14)コラム

2019-03-14 08:48:07 | 日常
3月14日  (木曜日) 晴れ

昨日の午後は所用で藤岡市・寄居まで出かけたが
強い風もでて花粉症で目が渋く、だるくなってしまった。

早く寝てしまったら今朝が早く、だるさも抜けきれず。
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今回のコラムも
震災の鎮魂の2011年3月のことが・・

原敬

養子で文筆家だった奎一郎(本名貢)が英国留学に出たのは、
原が凶刃に倒れる直前の1921(大正10)年の秋口。
唐突に「私が死んでも帰ってこなくていい」と言われたという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼続けて「ママちゃん(浅夫人)が死んでも帰ってこなくていい。
 二人のうち一人でも生きているうちは帰ってこなくていい」とも。
 「では二人とも死んだらどうするのか」と貢は問うた?
(「ふだん着の原敬」)
▼原は落ち着き払って、「二人とも死んだら帰ってこなくては-」と答えたという。
 言いつけ通り、貢は原敬死の報に接しても帰らなかったが、
 その約1年半後、原の後を追うように浅夫人が没した際は帰国した。
~~~~~~~~~~~
▼鈍感故の幸か不幸か「虫の知らせ」というものを意識したことはない
 だが体験談に感じ入る機会は一度ならず。
 最近も、古希を間近にして自宅で突然倒れ、
 そのまま息を引き取った知人にまつわる話を聞いた。
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼倒れる前日、普段と変わらない様子で孫相手に
 「じいちゃんと一緒に天国行くか」と話していたという。
  孫に「いやだ」と断られ、笑っていたそうだ。
  宗教宗派にとらわれない言説が魅力的な仏寺の住職だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
震災発生から丸8年。
 今だから話せること、
 今も話せないこと…。
 面影を胸によみがえらせる時、
 生きている。
 一瞬、一瞬に意味があるのだと気づかされる鎮魂の3月

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