小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



3月30日、小田原は朝方曇り空の広がる天候。気温は高めで風が強い。午前中、開成町に出かけたついでに南足柄に新しく開店したパン屋に立ち寄った。大雄山最乗寺の仁王門先から狩野に抜ける広域農道の途中。丸太の森へ向かう交差点角で石窯パン工房たかはしと書かれた看板を発見。広域農道から広町へ下った場所にあるらしい。広域農道からしばらく下ると黄色い看板が置かれた民家が見えてきた。離れに石窯の工房がある。なんとなく南足柄の矢佐芝にある天豆に似た雰囲気。パンは玄関先で販売していた。石窯パン工房たかはしは、以前栢山で営業していたプリンスの職人さんが開店した新しいパン屋。国産小麦の全粒粉を使用したハード系のパンが並んでいた。パンを買い開成町の客先を訪問した後、あしがり郷瀬戸屋敷に立ち寄る。庭園内は空いていて静かだった。茅葺屋根の母屋裏手にある中庭で遅い昼食タイム。石窯パン工房たかはしでつぶあんぱんとチョコチップとレモンピールパンとチーズパンを購入。3つで550円。 150円のつぶあんぱんは小さめだが、ハード系の生地なので噛み応えがあって食べるのに時間がかかった。全粒粉ならではの独特な風味があり個性的な味わい。朝方はどんよりと曇っていたが、お昼過ぎにはに青空が広がった。南足柄を移動中、少し時間が出来たので狩川の春めき桜の様子を見に立ち寄った。もう満開近くてとても綺麗だった。ゆっくりと散策したかったが次の予定があったので、写真を数枚撮って後にした。明日は天気が悪そうだが、日曜日にはまた春めき桜を見に訪れたい。

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