小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2013年6月の小田原は先月末に梅雨入りしたにもかかわらず雨の日が少なかった。今年度入りしてしばらくは市内の商業施設の建設は無かったが、この6月くらいからいくつかの事業予定地で工事も始まり今年中にまた新たな店舗がいくつか出来そうだ。来年からの増税を前に各所で分譲や解体を目にすることも多く、例年よりも着実に街並みが変化していることを実感するこの頃だが、6月中は週末も概ね天気にも恵まれ色々な場所で写真を撮ることが出来た。6月1日、小田原給食センター近くの穴部排水路沿いの風景。6月の始まりの朝は梅雨の晴れ間だった。6月3日、小田原市堀之内の住宅街の中にある田んぼ。田植えが終わったばかりのようで小さな苗が水面に整列していた。 6月6日、小田原漁港本港東側の岸壁。昨年から工事が続いていたが完成したようで重機や工事資材も無くなっていた。晴れていると打ったばかりのコンクリートがまぶしい。 6月8日、小田原城址公園東堀。6月1日から始まった小田原城あじさい花菖蒲まつり。8日からは小田原城ミュージックストリートとして東堀前の広場にステージも設けられコンサートが行われた。 6月9日、小田原市久野の新小田原衛生総合総合医療会館の建設工事現場。昨年は長い間、発掘作業が行われていた敷地では4階建ての建物の建設工事が行われている。久しぶりに立ち寄ったら、結構基礎工事が進んでいた。 6月10日、石垣山農道沿いの枇杷と早川の街並み。どんよりとした曇り空にオレンジ色の枇杷の実がこの時季らしい。 6月11日、小田原市水之尾の栗畑。荻窪から水之尾の農道沿いには栗畑が点在していて、この時期は白い花を咲かせる。 6月14日、小田原市南鴨宮のかもめ図書館近くの田んぼ。住宅街と田んぼの風景だが、田んぼの先の区画が分譲されているので来年は違った風景になっていることだろう。 6月15日、小田原城址公園東堀。この日は昼過ぎに夏の日差しが降り注ぐ晴天となって、紫陽花も見頃で来場者が多かった。 6月16日、小田原市羽根尾の西湘テクノパーク。晴れ間の青空もだんだんと夏色へ。 6月20日、午後の錦通り。梅雨時らしい空模様で夜半までしとしと雨が降り続いた。6月中は傘を持って出かけることが例年に比べ少なかったように感じる。 6月23日、小田原市鴨宮の巡礼街道沿い。さがみ信用金庫鴨宮支店の反対側では店舗の建設が急ピッチで進んでいた。7月下旬にコンビニがオープンするとのこと。 6月26日、夕暮れのスクランブル交差点。小田原駅周辺もここのところ午後7時を過ぎると、かなり人通りが少なく感じる。以前はもっと人通りも活気もあったように記憶しているのだが。 6月28日、錦通りのみずほ銀行前。ほんの数分前に、スマホでネットを見ていたら、たまたまみずほ銀行のATM休止の記事が目に入ったのでこの時に現金を下ろせた。ちょうど週末に給料を下ろす予定だったので知らなかったらこの週末は数千円で過ごすはめになっていた。 6月29日、小田原城址公園のお堀のアヒル。梅雨時はお堀の水位が僅かながら上昇するようで、アヒルが羽を休めていた観光バス近くのコンクリートの縁も浸水していた。水浸しだと居心地が悪そうに見える。 6月30日、小八幡海岸の突堤から西湘PAの護岸復旧工事現場を撮影。構台前の消波ブロックがだいぶ増えていた。
 2013年も半分が経過し、6月も気が付けばあっという間に過ぎてしまった。7月に入りいよいよ夏本番。今年の7月はどのような景色が見れるだろうか。

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