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小田原の端々



市内の小学校の中で下府中小学校と新玉小学校の校庭は全面芝生化されている。今年度は三の丸小学校の校庭が、PTAや関係者による協力のもと、芝生化に向けた取り組みが行われている。先日、選挙の投票所として開放された三の丸小学校へ。校庭の約2/3くらいの範囲に芝が張られていた。芝の定植作業が行われたのは6月11日。芝張り作業は学生時代、箱根の観光施設でバイトしていた時に何度もやったことがあるので、若干の知識や手順は把握している。ブロック状の芝を隙間なく埋めていくベタ張りだと一気に芝生化するがコストが高くなる。三の丸小学校の校庭の芝はベタ張りではなくて間隔をあけて定植して、時間をかけて芝を育てて隙間を埋めていく方法だと思われる。芝の育成状況は場所によってまちまち。芝の手入れは結構面倒で雑草を抜いたり刈ったりと、作業は腰が痛くてつらかった記憶しか無い。芝の管理はPTAや周辺住民の協力を中心に行われるようだ。三の丸小学校は校庭周囲の樹木が大幅に剪定されたので、かなり空が広くなったような感じがする。校庭を覆いつくす芝生になるまでには、まだ時間がかかりそうだが次の選挙で開放された時にまた状況を撮影に出かけたい。

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