「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

日奈久温泉

2012-09-22 21:50:11 | 旅行 ・ 温泉

















































日奈久温泉は八代市街地から南に数キロ行った所にあり、
熊本県北の山鹿や菊池とは違った趣がある温泉地である。


【 日奈久温泉発見の由来 】

時は南北朝時代。肥後の守菊池武重の部下に濱田右近がいた。
濱田は延元3年 ( 1338年 ) 9月4日に、
鞍岳一帯(阿蘇と合志の郡境)の戦にて数々の刀剣を負い、
八代の小島にたどり着き、疵を養っていたところ、
漁村の娘と結ばれ一子六郎左衛門をもうける。

18歳の春を迎えた六郎左衛門は、父の持病を憂いて安芸の市杵島姫命に
父の平癒を祈祷すれば満願の夜、衣冠を正した女神が夢枕に現れ、

「 汝、父の病患を憂い我を信じること久し汝の孝心に対し、
霊薬を授くべし、即ちこの干潟の中に平石があり、
それより百歩にして奇石あり、その下にこそ正しく温泉なれ、
父をして17日浴せしめなば、必ず平癒すべし 」 とのお告げがあった。

このお告げに、六郎左衛門は夢の地形をたどり奇石を発見し、
そこを掘り下げると温泉がこんこんと湧き出した。
時に応永16年(1409年)のことで、世にこれを孝感泉と推頌されている。




9月22日のムサシ

2012-09-22 21:25:27 | 柴犬 ムサシとピース



今日のムサシ











今日は祝日だったが、いつものように仕事に出た。
アスファルト舗装の準備として「不陸」の部分を平らにする作業である。
上土を剥ぎ取り平らに転圧して、粒調(りゅうちょう)砕石を乗せて転圧して路盤を作る。
一日、そんな作業をしていた。

家に帰って一番に出迎えるのが “ ムサシ ” である。
手を洗って5分ほどムサシと遊ぶのが日課になっている。
その後も、食事、排便、庭遊びと、消灯まで5分ずつではあるが、
2、3回庭遊びをする。
それが楽しみのひとつになっているのは言うまでもない。




『 な ぞ ? 』

2012-09-22 21:11:07 | 競馬・ボート























首高で胴短の体躯はスプリンターそのものである。
父スターマンはもっと良い成績が残せた馬である。
かなり潜在能力が高い馬だった。
母シベルレディーの母は名牝ミスラディカルである。
その血を受け継いだ 「 ナ ゾ 」
地方上がりで、しかも内国産馬と来たら好きならずにはいられない。
ユニークな名前 「 ナ ゾ 」 。