「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

「 JRAカレンダーと牡蠣 」

2014-12-29 18:23:41 | 日記 ・ イベント



いつもお世話になっている永田カキ








きれいな水で洗われた牡蠣が出番を待つ







各地に向けて発送を待つ梱包された牡蠣







アナウンサーの佐藤さんから送られた来たカレンダー







来年のJRAカレンダー





毎年、この時期になると競馬関係者からたくさんのカレンダーが送られてくる。
その中のひとりであるラジオNIKKEIのアナウンサーの佐藤 泉さんとは
熊本時代に出版した「 馬の詩 」 の中のゴールドシチーの詩を紹介して頂いてから、
もう20年以上の付き合いになる。

佐藤さんと熊本の飲み屋をハシゴしたり、
我が家に泊まって夜遅くまで飲んだりしたこともある。
そんな佐藤さんへカレンダーのお礼に牡蠣を送りに行った。

今日は病院の帰りだったので、病院からそのままカキ小屋まで直行である。
その後は、郵便局に行って荷物を東京の大学の教授に送り、
それから銀行に行き、メタセの杜でイチゴを3箱買って
これも東京の友だちに送った。

それにしても今日は行くところ行くところ人人人で、人酔いしそうだった。
風邪を引いているのでマスクをしていたが、
そんなのお構い無しのごった返し様だった。

風邪はインフルエンザでなかったので助かったが、
病院に行ってみて患者の多いのに驚いた。
こうして家で年末年始を迎えられることを感謝しなければならないとつくづく思った。

「 健康あっての年越し 」 だと・・・



沖縄県那覇市 「 ヒジガー橋 」

2014-12-29 05:56:41 | 沖縄の石橋



どことなく凱旋門を思わせる雰囲気がある








安里川の下流から見たヒジガー橋の全景








草に覆われた上流側







橋の袂にある説明板







切り石をつなぎ合わせた簡素な造りの欄干







土手続きで布積みになった橋脚部分







3段になった通路部は石が敷き詰められている







金城ダムよりヒジガー橋方面を望む







ヒジガー橋の下に受ける金城ダム





所在地 /   沖縄県那覇市繁多川
架橋  /   1733年ごろ
石工  /   不明
長さ   /   13.18m   幅   /   5.2m
拱矢  /    1.5m    径間  /   3.5m
環厚  /   40㎝    単一アーチ


ヒジガー ( ヒジ川 ) 橋は、首里崎山町にあった御茶屋御殿から
識名園に至る途中の金城川 ( 安里川 ) 上流に架けられた
琉球石灰岩を用いた単拱橋である。
架橋の詳細は定かではないが、17世紀半ばまでには造られていたと思われる。
橋の中央部が少し高くなり3段の階段式になっており、
通路部は石畳のように石が敷き詰められている。
欄干は切り石を利用した質素な造りだが、
見えない部分にホゾを作って巧みに組み合わせている。
橋のアーチは円弧で橋脚部は布積みになっており、その他はあいかた積みになっている。

ちなみにヒジガーの名は、
ヒラ ( 坂 ) の西側にある古くからの湧水 「 ヒジガー 」 の名に由来している。


ヒジガー橋へのアクセス
ヒジガー橋へは、那覇市の真地と繁多川にかかる金城ダムの上方の右奥に架かっている。
ダム内は遊歩道が設置されているので、道路沿いにある駐車場から歩いて行ける。
ダム奥にある黄色い手すりが目印になる。
駐車はダム横の道路沿いに駐車場 ( 10台くらい ) が完備されている。


沖縄本 ・ モモト 『 祈りの島 』

2014-12-29 05:55:41 | 沖縄





















モモトは1・4・7・10の間隔で発売されている沖縄本である。
その 「 モモト 」 の来年の1月号が昨日届いた。
今回のタイトルは ” 祈りの島 ” である。

八重山地方 ( 石垣島 ) 祈りの七日間 とぅばらーま。
その祈りは月から火、水、木と曜日を表す物を拝む。
そんな習わしや、久米島の六月ウチマーなどを特集したものである。

上の写真は伊良部島の黒浜御嶽での拝み ( うがみ ) である。