「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県那覇市壷屋 ・ ニュー那覇 「 南窯 ( ふぇ~ぬがま ) 」

2016-03-12 03:28:58 | 沖縄

「 ブラタモリ 」 で、タモさんと桑子アナが、
やちむん通りにある 「 南窯 ( ふぇーぬがま ) 」 を見に行った。
この登り窯は、1996年夏ごろまで荒焼きの窯として使われていたそうである。




















































壺屋焼物博物館からすぐのところにある、
沖縄県指定文化財の 「 南窯 ( ふぇーぬかま ) 」 は、
壺屋にただ一つ残った荒焼の登り窯である。
琉球王府が全島各地から窯を集め統合した際に、王府が作って与えたもので、
隣にあった 「 北ヌ窯 」 に対して南に位置していたことから、
「フェー(南)ヌ窯」と呼ばれている。
木々に囲まれて建つ登り窯の向いには、窯の敷地の一部を利用したカフェがあり、
表通りと南窯側からも入れる2つの入口を設けたユニークなつくりである。


1996年夏ごろまで 荒焼きの窯として使われていたそうである。

壺屋の街は琉球王朝時代に始まる。
「 最盛期には窯は20ほどあった。しかし、太平洋戦争を前に、
米軍から弾薬庫と間違われる恐れがあるという理由で、大半がつぶされた 」 と、
壺屋在住で店の常連さんが 教えてくれた。

「 10・10空襲や沖縄戦でもこの辺は大きな被災を免れた。
壺屋の曲がりくねった道は昔のままなんだ。 」と言う。

そうそう、番組の中でも言っていたが、
このやちむん通りは、猫が多いのも有名である。


大分県中津市 「 宝来軒 ・ 万田店 」

2016-03-12 01:01:01 | ラーメン・うどん・そば



























雨になった9日にホワイトデーのお菓子を買った後に
宝来軒の万田店に寄ってラーメンを食べた。
「 満腹 ( 大盛り ) 」 を久しぶりに食べたが、
今いちコクというか?パンチ不足を感じた。
隣のおじさんが 「 中華丼 」 を美味しそうに食べていたので、
今度は 「 中華丼 」 を食べようと思いながら支払いをして店を出た。

が、一昨日、中津ブログの飽き娘さんの 「 宝来軒・万田店 」 の記事を見たら、
万田店は 「 チャンポン 」 が法則らしい。
その掲載が早目だったら 「 チャンポン 」 を注文していたのに・・・残念!