「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

森山直太朗 「 さくら 」

2018-03-19 19:41:16 | お題



紙テープが歌詞になびいた ( 伊是名港 )













春に聴きたい曲は、森山直太朗の 「 さくら 」 である。

あれは沖縄県北部にある伊是名島に行った時のこと。
ちょうど別れの季節3月。
島で教鞭を執っていた先生が島を離れる時に、
教え子や保護者などが港から手を振り、
先生との紙テープが風に揺れていた。

やがて別れの刻が来て、出航を報せる汽笛が鳴った。
フェリーターミナルから森山直太朗の 「 さくら 」 が流れると、
気丈に大きな声で手を振っていた先生だったが、
それまで堪えていたものが一気に溢れ出し、
涙で顔をくしゃくしゃにした。
それを側で見ていたボクも思わずもらい泣きしてしまった。

春がくる度に、森山直太朗の 「 さくら 」 とともに
伊是名港での光景を思い出す。


さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で


この歌詞になびくように
紙テープが流れた。


大分県宇佐市  「 高野橋 ( こうやばし ) 」

2018-03-19 12:41:34 | 大分の石橋



伊呂波川を跨ぐ橋は階段の部分が変則に見える









下流側からの眺望








橋の片方だけに石段が設けられている








橋の向こうには高野堂入り口に立つ仁王像が見える








石工の松原庄之助と桑原百之助の名が刻まれた親柱








世話人 江河 登の名が刻まれた親柱








県道 ( 円座中津線 ) から対岸に架けられた橋








輪石と路盤と高欄だけのアーチ頂部








川土手から直接組み上がった橋脚と壁石








輪石を5本あるいは4本で組まれたアーチ








道路よりも高くなっているのは高野堂への参道に合わせたため






所在地 /  大分県宇佐市麻生 ・ 伊呂波川
架橋  /  大正8年
石工  /  松原庄之助 ・ 桑原百之助
長さ   /  7.0m  幅   /  2.6m
拱矢  /  2.5m  径間  /  7.0m
環厚  /  40㎝   単一アーチ


高野橋は伊呂波川の左岸の県道から
対岸の高野堂への参拝道として架けられた橋である。
対岸の参道の高さに橋を合わせているため、
低い方の県道側からは階段になっており、
その独特な形がこの橋の良さを醸し出している。
また、この橋は熱心な信者であった個人が、
出資し寄進したものといわれている。
親柱には地元石工の松原庄之助と桑原百之助と、
世話人である江河 登の名が刻まれている。


高野橋へのアクセス
高野橋へは、中津市三光村から県道円座中津線を宇佐方面に行くと、
T字の突き当りに出る。
そのT字を左に1キロmほど行くと右に鋭角に入る道があるので
その道に入って1キロほどの場所に架かっている。
駐車は、橋の前の空き地に駐車した。
なお、高野堂橋についても同じルートである。


第4位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 スニーカー 」

2018-03-19 06:00:22 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝、ベランダで雨音がしなかったので散歩に出ると
道路がしっぽりと濡れ街灯でテカテカと光っていたが、
雨は落ちていなかった。
それで ” 今のうち ” と、散歩に出たが、
散歩の途中で懸念していた雨が落ちてきた。
それまでのアンダンテからモデラートへと
少し歩調を速め家に向かった。
そんな今日の順位は4位で、
ラッキーポイントは、
「 スニーカー 」 である。

停滞気味の恋が一歩前進?
上手に甘えると和やかに・・・


二十八宿 心 ( しん ) 神仏の祭祀、旅行、移転に吉。建築に凶。盗難に注意。


  今日のコトバ

  時は金なり

 ( フランクリン  1706~1790  アメリカの政治家 科学者 )


サクラサク 九州各地で開花 ・ 桜にちなんだ馬名 「 サクラランサー 」

2018-03-19 01:23:51 | 競馬・ボート












遠賀川特別を優勝して表彰式に望むルメール騎手と関係者














父 サクラバクシンオー
母 サクラカーリアン

生年月日  / 2002年4月22日
調教師  / 伊藤圭三  ( 美浦 )
馬主  / さくらコマース
生産者  / 新和牧場
産地  / 静内町
通算成績  / 21戦4勝  [ 4-2-2-13 ]
主な勝鞍  / 07'4歳上1000万下