クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

動きぱなし

2008-02-05 05:01:43 | Weblog
今朝もココは午前3時に目が覚めると、洋間に駆け足で入って来た。それから今迄の約1時間半、じっとしている事無く動き回っている。
台所からポリ袋を咥えては全力で、中廊下に走って行く。この袋を持ち出すのは、いけない事と良く知っているからだ。持ち出した袋でサッカーを始めた。両手を交互に使って飛ばす。袋は軽いので、空中を漂ってから落ちる。それをまた蹴るのだ。僕が近付くと、咥えて別の場所に逃げる。取られるのが嫌なのである。別のレジ袋を投げても、見向きもしなかった。
これだけ動けば喉も渇く。流しに飛び上がると、クーの真似をして、荒い桶に顔を入れて水を美味しそうに飲む。飲み終えた後は、洋間とココの部屋の間を、全力で3周程駆け回った。本箱の上のクーは、少々呆れ顔で見守る。
僕が会社で使う、フロッピーを探し始めると、すかさずパソコンテーブルの上に飛び乗った。好奇心満面の顔である。フロッピーデスクが、初期化を始めると、チョチョイと手を出して、動かしてみる。テーブルで、初期化の終ったフロッピーに題目を書き始めねと、ココも早速テーブルに上がり、見詰める。初期化確認で、再度パソコンにセットすると、もう一度パソコンテーブルに。僕が席を離れると、2m以上離れたオルガンに水平飛び、続いて2.5m位離れた茶箪笥の上に、斜めに飛び上がった。僕はこの素晴らしい運動能力に脱帽である。
これだけ動き回れば、お腹も空く。ブログを書き始めると、モニターの前に座り込んで、ご飯の要求となった。茶碗にカリカリが入るのが待ち切れずに、横から顔を入れて来た。マグマグ・モグモグ・カリカリと一気に食べ、終ると又、台所の探検を始めた。元気一杯のココである。