クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

お嬢様

2011-02-11 06:05:01 | ネコ
今日の東京は深夜から“雪”の予報。我が街では午前3時頃からの降り出しとgooの予報には書かれてあったが、大外れ。このブログを書き出した5時半の空は、厚い雲には覆われているが、雪が降り出す気配も小雨も全く降っていない。
何回も書くがクーを拾い上げ、我が家の子供にした後夫婦は、愛らしく遊ぶ姿に魅了されてしまい、クーたんの言う事は全て聞いてしまうと鼻の下が長くなってしまった。長年ねこと生活をしている方ならば、可愛い仔猫の言う事も時には無視したりと我慢させる躾もしたであろうが、ねこ初心者夫婦には、全てが目新しくそんな心の余裕はなかったのである。そんな育て方をしたため、クーは「私の言う事は何でも聞いて貰えるんだ」と思うようになってしまった。それは極自然な事である。
大人のねこになった今でも“お嬢様”気質は全く抜けていない。パソコンの椅子にしても「クーちゃんが座るからお父さん退いてよ」と言う事を態度で示す。お腹が空けばカリカリを貰える迄しつこく叫び続ける。それがココにも移り、我が家のねこは我が侭一杯で暮らしている。
ココとのバトルの後などで不機嫌な時に、撫ぜると目を吊り上げ本気で噛み付いたり、高速パンチが頭に打ち下ろされるのである。これも我が侭なお嬢様の証しであろう。