ぼくの席

今日から６月。曇り空で気温も低く、温風器をＯＮにした。
昨日の続きであるが、ココは夜食を食べた後やお昼寝時、台所の椅子で寝ている事が多い。何故なんだろうと椅子に触ってみると、敷いてあるクッションが丁度良い硬さで、ねこにとっては最高の寝心地だと分かった。昨夜も僕がブログを見ている間この椅子で寝ていたが、室温が時間と共に下がっているので、寝室に強制連行した。ココは廊下でお昼寝をする時も、クッションや座布団の上で寝ている事が多い。
さて、今朝の東京新聞最終面の２６頁に、小笠原諸島の野ねこの保護の事が書かれてある。野猫とは、人の手で島の中に捨てられ野生化したねこである。彼らが貴重な絶滅危惧種の鳥達を襲い、問題化していた。相談された東京都獣医師会のメンバーが罠を仕掛け捕獲。しかし、殺処分は可愛そうだと人に慣れさせる訓練を初め、５年間で２１７ニャンが東京の里親に貰われ、家ねことして暮らすようになったと言う。最初に捕獲されたマイケルは、眼光鋭く自分より大きなカツオドリを襲っていたが、５年たった今では、動物病院のアイドルニャンとして、顔も真丸になり、穏やかに暮らしているとの事である。興味のある方は新聞を買うかネットで検索を。