クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

めがねを

2011-06-14 05:57:58 | Weblog
雨は降らぬが、雲に覆われ梅雨らしい朝となった今朝、ココは1ニャンで家中を走り回り、クーは流しの上に座って、荒い桶に出来る水紋を見詰めている。
ここ数ヶ月、新聞・雑誌やパソコン画面の細かい文字が見難くなって来た。特に数字の8と6。6の字の開いている部分が判別出来ない。小学4年生の頃から近視になり、50数年眼鏡を掛けている。年を取るにつれ、老眼になったが、眼鏡を外せば細かい字に焦点が合う。と言う事でこの年になる迄老眼鏡不要の生活であった。
しかし、ブログを打ったり、読んだりして細かい文字を長い時間見続けると、頭が痛くなったり、時にはめまいに襲われる事も。
そして昨日、隣町の眼鏡店に出掛け、検査をしてもらって老眼鏡を新調する事にした。注文が終わり駅前のビルに行き、ねこと鉄道の新刊書を探したが、気に入った物が無くビルを出た。その時雨が強く降り始め、傘を持っていなかった僕は、雨宿りを兼ねて喜多方ラーメンの店に。食べ終わる頃には雨も止んでいた。
この街の駅は再来年春に地下に入る。南北の分断から街はどのように変わるのだろうか。明治以前から続く老舗は生き残れるか、調布5宿を見守って行きたい。