元気なクーたん

昨日は予報よりも寒く、流石のココも昼過ぎからは僕と一緒にソファーで丸ねこになってお昼寝をしていた。クーは僕の寝室のキャットタワーの穴蔵に篭もって、グッスリと。覗きに行き、頭を撫ぜても全く起きず「お父さん煩いのよ」と目を細く開け、吊り上げていた。それ以上構うと怒り出すので退散。
夕方４時半過ぎには２ニャンは揃って「ご飯頂戴よ」と家内に強請り、食べた後クーはパソコンラックの上で食休み。静かなるお嬢は、足音を発てずに上がり、下のカーペットの上でヘソ天になって、マタタビの小枝で遊んでいるココを優しく見詰める。
そのクーも間もなく９歳になる。いや、なったのかも知れぬ。我が家に入れた後に専門家の見立てで、生後２ヵ月半位と言われたので、誕生日は七夕に決めてあるが。良く眠り、良く食べ、ヘソを曲げるとココだけでなく、僕や家内にも当り散らす我が侭だ。それでもおねだりする時の可愛い声は、オチビの頃と変わらない。この元気なクーを見ているのが心の安らぎになっている。