ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

新しい週への一考

2020-07-12 | 考え方

医療関係者への拍手は誰の心をも高揚させる

 

アメリカの詩人ヘンリー・ワズワース・ロングフェローは言った。 

間違ったことの言い訳をするよりも正しいことをする方が時間がかからない

It takes less time to do a thing right than to explain why you did it wrong.

 

確かに。人は皆1日24時間与えられている。たった24時間、あるいは24時間も、である。時間は待つ者には長く、怯える者には早い。嘆き悲しむ者には長過ぎ、幸せを喜ぶ者には短か過ぎる。だが愛する者には時間は関係ない。

 

新しい週を始めるにあたり、先週と同じと思わないために、今日から今までと違う生き方を少ししてみたい。大袈裟でも大したことでもなく、ほんのちょっとした考え方を付け加えてみる。人生という路上で迷い、どうしようかと少々考えあぐねたり、迷ったりしているかもしれない人の助けになるような。決して思い上がった考えではなく、何か自分にできることがあるかもしれない、と一考し、行動できるように。もし私たち一人一人がそうしたら、世界はどれだけかよくなるかもしれない、と二十歳の青年のような気持ちで。

 

月曜日:今日出会う方々のどなたかが微笑めば、自分も微笑み返したい。

 

火曜日:親切な考え, 誠実で深い考えを集めて、それを伝えてみようか。独り占めするには、あまりに貴重過ぎるから。

 

水曜日:昨日の古い憂い、過ち、悲しみと痛みを忘れる。 太陽と雨に花が咲くように、希望と歌で心を持ち上げたい。

 

木曜日困っている人に慰めと祈りの言葉を提供したい。 思いやりのある小さな贈り物や笑顔で私たち皆大丈夫だ、と思えるように。

 

金曜日:人は二度とこの時間という道を通らないので、自分にできるどんな良いことでもしたい。 明日まで延期すれば、そのチャンスは失われてしまうだろうから。

 

土曜日:今日という時間はすぐに過ぎ去るので、そのまま何もせずに終わらせないようにしたい。 笑顔も、歌も、友達との一言も。

 

日曜日:憂い、心配して気を落ち込ませたり、一日の喜びを払いのけることなく過ごしたい。むしろ立ち上がり、また一つの祝福された日だと天に感謝したい。

 

 

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