ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

明日

2020-07-31 | アメリカ事情 人間性

 

 

今朝読んだ「読者欄」にあった小さな小さな記事。

 

「私が今まで一目で判断してきた人々に対して申し訳ない思いでいっぱいです。

私は人種差別主義者の家庭で育ちましたが、私とは違う人々のすべてのグループを憎む理由が私にはないことに気付いています。 私たちは皆同じ色の血を流します。 私には知らない人を憎む理由がありません。 私の人生で遭遇した問題は、私自身の人種によるものでした。 私には知らない人を憎む理由が文字通りありません。

これからは、私は人々を助けるために何かをしたいですが、何ができるでしょうか。」

 

誰に言われずとも、今日世界のどこかで誰かが、自分の誤った考え方を反省し、もっと人々を助けるために何か良いことをしたい、と思い始めたら、なんて素敵だろう。

まず最初に人の幸せを心から喜ぶことから始められるかもしれない。

今日世界のどこかで誰かが人生で最高の日を今日過ごしている、と考えるとなんて素敵なことだろう。

今日、誰かが初めて「あなたをお慕いしています」と好きな人に言われているかもしれない。

今日誰かが今まで夢見た仕事に就こうとしているかもしれない。

今日誰かがちょっといい知らせを受けているかもしれない。

そして明日が、あなたにとっての最高の日になるかもしれない。

目に見えない敵に包囲されているような今でこそ、希望を捨てずにお互いに助け合い、思いあって、もっと良い明日を待ちたい。そんな素敵な明日があることを希望したい。

 

コメント (1)
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