ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

レシートの魔法「レシート探訪」&本日拙著三冊目発売日

2024-02-25 10:47:27 | 暮らし
寒い、
いかにも冬らしい寒さです。
冷たいけど風がないのは救いです。

面白い本を読みました。

日々の買い物の記録として
財布や買い物バッグの奥に
ひっそりと残っているレシート。
邪魔で捨てる人もいますが、
この本は、
そのレシートに、
暮らしのあれこれだけではなく、
その人の希望や未来や家族を
そっと覗いてみるという一冊。
すると意外な一面が見えてくる。


「レシート探訪」(藤沢あかり・2023年刊)

大切なものはきっと普段着の顔をしている。
耳をすまして知る、わたしの心のありか。
降っても晴れても続くこと。
目次にはこんな素敵な言葉が並んでいます。
「レシートで考えた仕事」
「レシートから見えた未来」

そうなんですよね、
毎日、何をよく買っているか、
どこで買うのか、
何を目指して買ったのか、
レシートには
その人の好きや思いや希望が
詰まっています。

わたしが
それに気づいたのは、
はい、
節約生活をするようになってからです。

米粉パンがとてもきれいに焼けました。
嬉しい~~。

パンの材料がレシートに載るように
なったのは節約生活から。


日々の食事を記録するようになったのも。

レシートは自分の生活を
ちゃんと知るための
覗き窓です。

拙著三冊目は、
「ちょうどいい」を自分で創る。
すみません、
いきなり、
自分事で。


自分に「ちょうどいい」を創るために
必要なモノはただ一つレシートです。

私自身、
レシートに記載された
ジャンク食品の多さに気づき、
それを止めることで
かなりの食費を浮かせた上、
健康にもなりました。

「ちょうどいい」はレシートチェックから。
三冊目は、
そんな本です。

拙著目次。

「一枚にみる小さな生活史」
「レシート探訪」の著者は
こんな風に書いています。

文章もいい、
レシートという、
まことに地味な存在を、
舞台のど真ん中に据えて
光を当てて、

普通の人の普通の生活って
素晴らしいと改めて思わせてくれます。

「楽しいところは、なんだかいい匂い」
確かに、
パンを作るようになってから、
我が家はいい匂いで満たされるように
なりました。
いい匂いは
人をシアワセな気持ちで包んでくれます。

そんなこんなで、
宣伝かい!

と思うかもしれませんが、
日々の生活を変えたい、
と思う方は、
ぜひこの二冊を(笑)
シアワセな気分でお金が貯まる。
本日発売!
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