八丈島のおいしい暮らし

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筍の天ぷらとそら豆の素揚げの玉子とじ丼

2008年04月30日 11時12分28秒 | 日配商品/豆腐/卵料理
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
今日もお天気のいい八丈島です!
天気予報を見ましたら、沖縄と小笠原以外は見事に全部晴れマークでしたよ!
お天気のいいのは嬉しいですが、今日の予想最高気温が27℃の所がありました。
「熱中症に気をつけましょう」なんていってましたよ。
4月で熱中症ですか!?
この夏はどうなっちゃうのかと、ちょっと不安になる今朝の天気予報でした。

さて、お料理です。
先日の特売で、筍とそら豆を購入したおねいさんですが
昨日も千葉の友人から「筍送るね!」と電話がありました。
この時期は、筍をいただくかたも多いかと思います。
おねいさんも毎年たくさんいただきます。

筍で、ずっと疑問に思っていたことがあるのです。
素朴な疑問なのですが、調べてもわかりません。
ご存知のかたがいらしたら、ぜひ教えていただきたいのです。

筍をいただくと、まず反射的に糠(ぬか)を買いに参ります。
まずは、アク抜きのために糠で茹でてしまうわけなんです。
普通は、そうやって茹でた筍を使ってお料理しますよね?
生の筍の皮をむいて、そのままお料理はしませんよね?
これは日本全国どこでもそうですか?

おねいさんは、あさぬまの特売の筍で、疑問解明の実験をしてみました。
茹でずに皮をむいて、それを切って天ぷらにしたのです。
おいしかったですよ!えぐみはさほど気になりませんでした。
それどころか、新鮮な歯ざわりで、シャキシャキしていてとてもおいしいのです。

筍の里では、生から調理することもよくあることなのでしょうか?
ネットで調べてもぜんぜんわかりませんでした。
出てくるレシピは、全部茹でた筍の調理の仕方です。

アクは身体に良くないといわれています。
だから全部茹でちゃうんでしょうか?
しかし、筍を茹でると出てくる白いカス状の物質、
あれには脳内の分泌を促すのにいい成分が含まれているそうです。
謎は深まるばかりです。

島では細竹を生から焼いて食します。香り高くておいしいです。
普通の筍は、生で皮をむいて、切って素焼きにしたりしては食べないのかしら?
ずっと疑問なんです。どなたか知ってるかたがいらしたら、教えてくださいな。

さて、前文が長くなりました。
このところデジカメの調子が悪くて、画像が写ってないことが多々あります。
原因は不明です。それで、筍の天ぷら画像を載せられませんがお許しください。
※至急解明して、善処したいと思ってます。

その日は、生筍の天ぷらと、明日葉のミニかき揚げとそら豆の素揚げを作りました。
少し残りましたので、翌日のお昼には玉子とじの丼にしました。
そちらの画像は、かろうじて1枚だけ写りました。


「筍の天ぷらとそら豆の素揚げの玉子とじ丼」

それで、こんなに長いタイトルの丼です。
卵でとじてしまうと、中味がなんだかわかりませんね。

「卵が世の中で一番おいしい食べもの」と断言するおじゃ8さんから、
「おいしそうな玉子丼の写真が見たい!」といわれたのが1年前、
それから卵でとじる丼を作る度に必ず写真を撮りますが、
お料理写真の中で、一番難しいのじゃないかしら?と思っております。
彼をうならせるような写真を撮りたいと毎回がんばりますが、
気に入った写真がいまだ撮れないのです。
でも、今日は画像がないので載せてみました。
※今回のはかなり不出来な写真です。

[作り方]は、超簡単です。
お鍋の底の方に麺つゆ+お湯を少々入れて、薄切り玉ねぎを散らして煮立て、
玉ねぎに火が通ったら、天ぷらを入れて卵でとじます。
卵が半生のときに火を止めて、ほんの少しの間、蓋をして蒸らし、
とろんとした状態でご飯の上に盛り付けます。
※くれぐれも蒸らし過ぎないように。すぐに固くなってしまいますからね。

今日までの特売チラシと、八丈祭、八丈島映画のお知らせはこちら。
コメント (2)
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