山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

伸びすぎたイチイの剪定

2013-01-06 19:59:30 | 農作業・野菜
 都会からこちらに来ると7・8度くらいの温度差を感じる。
 家の中はもっと寒いので、できるだけ肉体労働をするようにしている。
 さいわい、農閑期は畑の片付けや山の手入れなどやることがいっぱいだ。

 家の入口の「イチイ」の木が電線に被っていたので、バッサリ強剪定することにした。

                    
 萌芽力があるので根元から幹が乱立する。
 「玉仕立て」にしようか、「玉散らし」にしようか、迷いながらの作業。
 とりあえず、電線に接触しないように剪定する。

 切り口に墨汁を塗っておく。
 ほんとうは5・6月に刈り込むらしいが、その頃は畑や山菜で忙しい。
 イチイは、位の高い人が持つ笏(シャク)の材料で有名。
 
 材が柔らかいのでイチイ彫りもできる。
 伐った枝はどうやらダルマストーブの薪になりそうだ。

コメント
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