山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

里山の杉を伐採して明るくする

2013-01-14 19:30:26 | 野外活動
 きょうは一日中、久々の雨だった。
 寒さで成長が止まっているシイタケがおかげで少し大きくなった。
 関東は大雪だったそうだが、ここ浜松はむしろ暖かい雨に感じる。

 昨日の杉の樹の伐採の続きだ。

 
 40年近くの年輪のある杉だった。
 山主の指導の下、初心者からの順番でまず4本を伐る。
 もちろんオイラも初心者グループなので、2番目となる。
 
          
 倒した樹の利用は小さな橋の補強に使用することになった。
 山主の師匠はさすが慣れていて、橋のサイドに樹を設置するのもかなり技術がいるが、てきぱき無駄のない動き。

                   
 梃子と人力でついに補強が完成となる。
 利用のない杉材がまだ転がっている。
 買えば○万円もするものだが、もったいない。
 
 帰りの道すがら、杉や松等を次々伐採。
 午前中の梅の剪定から午後の間伐でたっぷり森とつきあうことになった。
 師匠の体験からくる知恵の深さに感服する。

 
コメント (2)
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