フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

vert vert

2010-05-08 10:37:47 | Weblog
新緑の中を風が通ってくる。透き通ったゼリーのような風が見える。今が一番きれいな季節なのかもしれない。楠の鮮やかなみどりほらこれが土佐の5月だよと言えるほどみんな生き生きとしている。


空は青く山は輝いて自分達もどこかで「若き緑の日々」を思い出している。永遠と言うイメージはこれのことではないのだろうかと錯覚してしまう。ただ、いつも行く公園の風景がこれだもの。自然に近い里山があるって大事なんだね。それを、どこかの馬鹿首長だったものが私利私欲でうちの裏の里山を半分切り刻んで霊園にしてしまった。中国マフィアや日本のやくざが暗躍して幕末の志士がたくさん眠る里山を掘り起こして遺骨をや埋葬品を捨てコンクリートで固め永代供養もあったもんじゃない。坂本龍馬の一族が眠る由緒正しい山だったんだぞ。二つの山で向かい墓になった昔の形を残した珍しい貴重な資料となる墓地だったんだぞ。少々の税金が欲しいといって里山を開発の名で荒らすな!元市長の何某の息子は土建屋って言うじゃない。そりゃぁ勘ぐられてもしかたがない。里山を壊していくら貰ったんだろう。こうやって中国マフィアが日本を買い叩いている現実がすぐそばにあることを忘れないで!
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