フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Tomorrow Never Comes

2010-05-19 19:18:17 | Weblog
I hope we never will forget
Tomorrow is not promised to anyone,young or old alike
この句だけがやけに目に付いてこのノーママレックの詩全体の意味とはちょっと違うんだけど不思議とこの言葉で勇気を得ている。司馬遼太郎が「個人参加の志士という立場で路傍に斃れたものは土佐人が最も多く・・・・」と書いてるそうな。ここは、思いっきりフリーじゃきにの県だから昔も今も変わらない。親分なしの子分なしというのがここのスタイルだからね。スポーツでも芸能でも同じだけどほんの一握りの頂点の人を見ているだけだから。多くのアマチュアに支えられてプロがいる。幕末の志士も然りだと思う。たった5年位の間で多くの若者がこころざし半ばで非業の死を迎えたんだ。土佐はこんだけ裾野が広かったらその第一線にでた龍馬や半平太なんか超一流だったんだろうね。大事なのはアマチュアをどんだけ連れられるかで自分達のポジションも決まるんじゃないかな。おぼろげながら分かるような気がする
コメント
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