立てば芍薬、坐れば牡丹。歩く姿は百合の花。これっていつの時代からあった言葉なんでしょうか。折らずに置いてきた山際の早百合。折ってはいけない路地裏の百合とばかり路地裏に咲く百合の写真を撮ってきた。
背筋をしゃんと伸ばして咲いてる様なんぞほんに歩く姿は百合の花とはよく言った。でも「かかみ女にそり男」とも言うけどな。このところ背筋を伸ばしていることを意識しているから百合の気持ちは良く分かる。気持ち良くはいられる。ちょっと疲れるけどね。ピシッと伸びた百合の花を見ているとI'd like to say how much I love youって気持ちになってくる。And if tomorrow never come I'll have no regrets about today 俺は、なんにも欲しくない今日という日があればよい・・・か。百合の花ってどこか潔いとこが感じられるね。香りは濃厚だけど。