ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

これじゃ塗り絵も出来ない・・大連の教材差し押さえ

2005-06-29 14:30:37 | つれづれ日記
またか・・・とがっくり
一体中国って国は・・・何様のつもりなのよっ!!!
いうまでもなく日本人学校の
教材差し押さえ
問題です
なんでも「地図」
問題だって?
「台湾」中国
違う色で塗ってあったからだめって・・・そんな・・・あなた・・・
国際的にみて、台湾って中国の領土なんですか?
いつからそうなの?中国が決めれば、中国の価値判断が
世界の判断だって・・・そういうわけ?
じゃあ、世界中の教科書を探して、世界中に文句つければいいじゃない
何で日本人学校のなの?

そりゃあ・・日本にも弱みはあるでしょう。
中国の法律を守る約束をして学校を作ったんだし。
でも常識的に考えると(あくまでこれは民主国家の常識だけど)
他国が作った教材について文句をつけるなんておかしいんじゃない?
しかもその教材を使うのは中国人じゃなくて外国人だよ

と・・・怒ってみてもしょうがないよね
最近の経済的発展からついつい私達と同じ基準で考えてしまうけど
あちらは社会主義国家
しかもなまじ経済的に発達しちゃったから、言いたい放題・・
ちょっと天狗さんになりつつある国だもの

これじゃあ、うかつに白地図に塗りえ絵も出来ないわ。
中国と台湾を同じ色で塗ったら当局に呼び出されて
さんざん「自己批判」させられて・・・なんだか滑稽だけど
ファシズムを感じるのは私だけ?
コメント (3)
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ヨン様は「夢を与える存在」なのよーーー

2005-06-29 14:00:50 | ドラマ・ワイドショー
昨日発売の週刊女性の中にあるつかこうへい氏の「ペ・ヨンジュンと世界のスター達」は面白く読みました
芝居をお仕事にされているつか氏だからこそ書ける辛口の文章
いつもいつもファンによる「誉め殺し」状態のヨン様にとってはかなり参考になる筈。

(でもつか氏って、現場では言葉を選ばなさ過ぎの所がありそうで好きじゃないの。
今でも沖雅也が死んだのって半分は彼の言葉が重要な意味を持ってるって確信してるもん)

まあ、それはいいとして。
ヨン様の初主演映画「スキャンダル」を「楽しくなかった・ワクワクしなかった」とばっさり。
(あ、やっぱりそう思う?って感じ)
しかも「これが彼の致命的なミスにならなければ・・」とまで書いてある
(ここでヨン様ファンの怒りの顔が浮かんでくるわ)

要するに・・・
ここでは「太陽がいっぱい」を引き合いに出しているんだけど、この映画は評論家には酷評された。
「アラン・ドロンの素人っぽい演技なんか面白くない」と。
でも蓋をあけてみたら映画は国際的に大ヒット
決して「芸術作品」としての評はよくなかっただろうけど、「大衆娯楽」としては
最高の出来であったという事
韓国では芸能人はみんな高学歴。国民の代表のような存在だから、学歴も
高くないと認められない部分がある
韓国の芸能人が欲しいのは「高学歴な芸術家」としての評価だというの
ヨン様が「大衆娯楽として大きく評価を得た「冬ソナ」の次に欲しかったのは
「芸術家」としての
評価だったのではないか・・・とつか氏は思ってる
(あの・・決してふぶきじゃないよーーー

そうね・・「スキャンダル」というお話は、過去に色々映画化や
舞台化(最近ではドラマ化)されている定番のどろどろストーリーだけど
確かに「宝塚」で見た時はドキドキ・ワクワクしました
だってヨン様映画でいうところの「チョン・ウォン」・・ヴァルモン子爵を
演じた高嶺ふぶき
は決して技術的に最上のトップではなかったけれど、彼女の持つ「色気」のような
物をふんだんに活躍させて「わくわく」させてくれたんだよねー
そういう意味では、韓国版の「スキャンダル」は
儒教の思想がかなり入り込んだ「勧善懲悪作品」。
「人を弄んだりするとこういう目にあいますよ」みたいな教えが組み込まれていたと思う。
脚本にしても演出にしても・・とてもまとまって優等生で「芸術的」だった。

だけど・・ヨン様のチョン・ウォンが面白かったか、わくわくしたか・・という点では
今一つ。正しい演技がいつも面白いわけではない。
(あーん、ファンのみなさま、怒らないでね)
そもそも「冬のソナタ」
の脚本は矛盾だらけ。映像は綺麗だったけど様々な点で不備がめだった。
それでもこれだけアジアの人に愛されたのは、ただただ「面白かったから」
「夢を見ることが出来たから」でしょう。

つか氏もそこらへんを言うのよ。
「ヨン様は芸術家である必要はない。夢を見せてくれる存在であるべき」だって。
世の中には「芸術的な存在」が似合う人もいるよね
日本でいうと、真田広之とか役所広司とか・・でもヨン様に求められているのは
きっと「石原裕次郎」なんだろうなあ・・
(たとえよたとえ。ヨン様はアジア最高のスターなんだから、もっと言って
しまえば李香蘭か?・・古すぎてわかんないかな)

そういう意味では、今回の「四月の雪」はとーーーっても夢を見せてくれそうな作品じゃない?
理屈抜きにインスはかっこいいし、わくわくするよなベッドシーン
ありそうだし・・・
わくわく、どきどきのヨン様を待ってます
コメント (5)
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