ふぶきの部屋

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エラいところに・・・拝啓、父上様

2007-01-26 16:10:21 | ドラマ・ワイドショー

 なーんだか調子が悪くてねえ 今、初めてパソコンをあけました。

 

 エラいところに嫁いでしまった 

 

 今回のお話は「女正月

こういう風習は本当になくなつつありますよね。

小正月に女性は何もしなくていい風習

東北にはもうないよーー

 

でもここでも君子はとんだ目にあってしまうわけ

新しいお嫁さんが来た時に、枕元を子供達がぐるぐる歌いながら回ったり

わらで出来た棒でがんがん叩いたりする風習なんて知らないけど

本当にそんなのがあるのでしょうか?

前もって言ってくれてたら心の準備も出来るし、何とかついていけたのに

いきなり枕元で歌われたんじゃ怒るのは当然よね

(そう思わない山本家の人々って・・・・・何)

 

お姑さんの「姑になった途端に嫁の気持ちがわからなくなるのね」は殺し文句で

そう来ると必ず磯次郎君が「そんなことないよ。君子だって山本家のいい嫁に

なりたいって言ってたよ」と大嘘を。

そうなるとまた必ず「え?そうなの?本当?」と無邪気に喜ぶお姑さん・・・

邪気のない罪のないご一家でございます

 

こんなことやってられるか!」と怒った君子ですけど、何でもっと可愛く

振舞えないかなーーとちょっと思います。

温泉で散々「山本家の跡取り」がどうのとか「子供を産め」だとか言われても

軽く聞き流して「努力いたしますわ。皆様」って笑っておけば

「いい嫁」って言われるのにねーー

それを真っ向から「子産みマシーンになる気はない」だの

磯次郎と結婚したんであって山本家と結婚したんじゃない」なんて言えば

反発を食らうのは当然だし、「ひどい嫁」のレッテルを貼られるのは当然

 

私も、結婚半年で姑から「子供はまだですか?3年子なきは去れですから」と

言われましたけど黙ってましたよーー

うちの姑の言葉に比べたらドラマのおばさん達の台詞なんて優しいもんじゃない?

なんていうか・・・あの人のいいお姑さんを困らせたり、と惑わせたりする

必要があるのかなーーと思ってしまいます

まあ・・次男の嫁なのに葬式を仕切らされるわ、跡継ぎを産めと言われるわ

ちょっと現実の「家」制度には則さない部分もありますけどね。

(長男のお嫁さんは滅多に来ないわけで・・これが一番賢いといえば賢い。

でもそれが出来るのも旦那さんの行動次第なのよねーー)

 

個人的にしきたりを守る事には別に違和感ない私なので、君子があそこまで

意地になる気持ちはあまりよくわかりません

何でも壊して「今が一番、自分が一番」と言っているのではよくないのでは・・

と、思う今日このごろです

時代に則したしきたり・・というのも必要だけど、ドラマにでて来るのは

どれも他愛ないものばかりでねーーいいんじゃないのかなーー

 

でも、毎回結構笑わせていただいてますので、来週が楽しみ

 

 

 拝啓、父上様 

いよいよ「坂下」も危なくなって来ましたねーー

本妻さんが来るといって慌てる姿の八千草薫さん、めちゃくちゃ可愛いかった

本当の10代でもあんなに可愛らしくはないでしょう

あの可愛らしさはもう重要文化財ものですねーー

そして本妻役の森光子さん

彼女が現れたらその回りの空気が張り詰めてシーンとなっていました。

抑えた演技の中に、本妻として愛人に対峙する緊張と、女性同士としての

共感、愛憎を乗り越えた悟りが見えました。

本当に素晴らしいっ このドラマ一番の名シーンですね。

 

別れていく場面でも、娘役のように可愛らしい八千草さん、枯れた魅力の

森さん・・・どちらが本当に幸せだったのかしら?と思わせるいいシーンでした。

 

そうこうしている間にも「坂下」は姿を変えようとしている時、

一平に「本当の父」ではないかと思われる人物が・・・・

あのベストセラー作家の津山さんって、どうみても渡辺淳一さんがモデルですよね。

結構コケにしているみたいだけど、大丈夫かしら?

果たして彼の指は長いのか・・・・

 

そして一平君の大切なりんごを食べてしまったトキオ君・・・

憎めないけどダメじゃん、そんな事しちゃっ

ちょっとこのシーンだけ大笑いしてしまいましたっ

 

 

コメント (5)
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