光市の母子殺害事件の裁判に関しては、その弁護団が
どう繕おうとも、全くおかしな裁判である事は、一般庶民の多くが
思っている事だと思います
(一説には「どらえもん裁判」とか言われてるって知ってた?)
で、関西のやしきたかじんさんの番組で、橋下弁護士が
「もし許せないって思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求
掛けてもらいたい」と発言しました。
すると、それまで控訴審の弁護団に対しての懲戒請求は1件もなかったのに
3900件を越す懲戒請求がなされたのです。
控訴審の弁護団は橋下弁護士に対して、「懲戒請求をするように扇動した」
として提訴したわけですが・・・・・
この差し戻し裁判での元少年の供述はおかしな事ばかり。
最初の裁判では殺す意志を認めていたのに、突如として
「母性を感じた」だの「どらえもんが何とかしてくれると思った」だのと
誰が考えてもおかしい、この少年は弁護団に言わされている・・という
印象をもちますよね
この弁護団はおかしい、絶対に変だ、これは正義じゃない・・・・と
誰もが思っているのに、そういう気持をどう表現したらいいのか
わからなかった一般人にとって、「懲戒請求」という手があるというのは
目からうろこだったと思うんです
ゆえに、3900件もの懲戒請求が提出されたという事で、決して扇動された
結果ではないと思います。
(ネットの中では懲戒請求の事が以前から語られていましたけど、そんな
事が本当に出来るのかどうか・・という所で議論になっていました)
提訴した弁護団は、むしろ自分達のやっている事が世間様に
どれだけ変だ、おかしい、理不尽だと思われているか思い知るべきでは?
橋下弁護士はこの件に関しては「品性をかくべき行為」が控訴審の
弁護団にあったとして徹底抗戦の構えです
誰がみたって、件の弁護団がやっている事は弁護士として
やってはいけない領域だと感じるし、これで無期懲役だのになったら
法治国家としての日本は崩れてしまう・・・とまで思える程、深刻に
考えているんですよ。
「確かに異常な供述ばかりだったが、だからといって
そこに真実がないとはいえない」などと弁護団は言っていますが、
それなら
「そこに真実がないとは言えないとはいえない」とでも言い返して
やりましょうか。
本当に・・・頑張って欲しいです。橋下弁護士