ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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情熱大陸・・・瀬奈じゅん

2009-06-15 10:18:01 | 宝塚コラム

 昨日の「情熱大陸」見ました

現月組トップスターの瀬奈じゅん。総じてハラハラしながら見ていたと

いうか・・・水夏希(アクア5)の時のようなほのぼの感が一切なく、

「うちの子今時珍しいくらい品があるでしょ」と自慢も出来ず・・・・

ただかっこよかったーーって感じでしょうか?

 

 お手紙受け取る姿にズキっ

 

元々無愛想な人とは知っていましたが、何もファンから手紙受け取る

時くらいにっこりしても罰があたらないよーー

それが客商売ってもんじゃないの?

記者さんに「ぶっきらぼうなんですね」と言われ、ナレーションで

答案用紙を受け取る先生のよう」と言われちゃったらもう・・

でも・・・ヅカファンっていうのはね、冷たくされる程愛が燃え上がるらしい。

(私は違うけど)

 

 瀬奈じゅんカラーにズキっ

 

 ちょいワル

 不良

 オレさま

どれも「清く正しく美しく」からはかけ離れた言葉ですけど、確かにそう。

瀬奈じゅんはいつも「オレ様」と呼ばれてきたもんね。

 

 意外と遅咲きにズキっ

78期生の写真で夢輝のあの隣に映ってて嬉しかったなあ

花組配属後はイマイチブレイクせず。

昔の花組のパンフ見ると、後輩の水夏希の下に写真があったりして

(水の方が先にトートやってるしね)

でも2001年の「マノン」と「ルードヴィッヒ」のオットー役で

大ブレイク? 作品的にはイマイチだったけど

とにかくかっこよくて色気があって・・・それこそ「オレ様」風で

それは認めざるを得ません

宝塚って結局「男役」がかっこよくないとダメで、作品としては同年

夢輝が主演した「イーハトーブ夢」の方が秀作だし、演技も歌も何もかも

夢輝の方が上

でも、結果的に夢輝は退団し瀬奈はトップにあった・・・・・

あの初主演作で作品の内容のよしあしよりも「男役の魅力」を引き出された

瀬奈の方がよかったということなのね

 

 一言って言ったじゃない?にズキっ

 

普通の芸能人ならともかく、タカラジェンヌがこんな事いうんだーーと

思った一瞬。「申し訳ありません。歌稽古の後はしゃべれないの

とか言えば可愛いのに「あのね・・歌の稽古のあとって・・・」とやっちゃった

それが素の魅力といえばそうなんだけど、普通の人が見ると

どう映るのかなあ。

 

 クソ真面目って言葉にズキっ

思わずおいおい・・・と思った瞬間 すみませんね。うちのアサコは

言葉使いが悪くて とファンでもないのに謝りたくなりました。

「チョー○○」「・・・じゃん」等など、普段はあまりジェンヌさんとしては

使わない現代語連発

年齢的にもちょっとこれはまずいのでは?

ウイーンで食べてる映像が流れたことにもびっくり アクア5はケーキを

食べるシーンもダメだったよ 瀬奈さんはいいの?

 

 歌詞が出てこない・・・にズキっ

 

自分で自分を追い込んでいかなくてはならないのがトップ。

それはわかる

で、小池先生がトップにはダメだしせず、下級生にばかり言うのもしきたり?

トップはダメだしされない代わりにアドバイスもされない存在なのよね。

ゆえに「歌詞が出てこない」ほど追いつめられるのも仕方ないかも

思考錯誤しながら悩んでる瀬奈じゅんは素敵でしたが。

でも・・・歌詞を間違えたり出てこなかったりする稽古場シーンは

正直見たくなかったかも (だって水君みたいに笑って終わらせる

事ができないんだもん)

 

 犬を散歩させる姿にズキっ

 

みんなジェンヌさんは犬を飼っているのかな?(キリヤンも飼ってるし)

やっぱり一緒に遊んだり面倒を見てあげる存在が必要なのかもね。

心の中はやっぱり女の子だし。

「プレッシャーがないわけないじゃん」というセリフ、何となく真矢みきに

似てるかな。あの本音を隠さずにずばっと言っちゃうあたり。

そういう意味ではいつまでも瀬奈君は花組のスターなんだな・・・と。

 

 歴代トートの写真にズキっ

 

悪いけど、上3枚(一路・麻路・姿月)にはカリスマ性が見えたけど

下3枚になると(春野・彩輝・水)になると「エリザベート」も

庶民的になったもんだと思ってしまいました。

 

まあ、いつもいつも優等生発言して清く正しく美しい姿ばかり

見せられたらそれはそれで飽きちゃうかもしれないですね。

そういう意味では「オレ様」瀬奈じゅんは

「こういうトップさんもいるんだ」という事でよかったのでは?

個人的にはあまりの「普通っぽさ」にちょっと引いたけど

 

 

コメント (6)
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富田林の事件

2009-06-15 09:57:26 | つれづれ日記

 何が真実なのか、今はわからないですよね。

 

 女の子から相談され「殺すしかない」と供述

         富田林高1殺害 

 

 大阪府富田林市新堂の石川河川敷で同府河内長野市南花台、

  私立千代田高1年、大久保光貴さん(15)の遺体が見つかった事件

 容疑者は富田林の公立高校に通う3年生男子。

 容疑者は女の子から相談をうけていた。

  「好きになってしまった女子生徒を困らせる大久保さんが許せなかった

  助けてやるためには存在自体をこの世から消すしかないと考えた」

 

 この事件で「スマイル」を思い出した私はおかしいかな

  裁判員制度でどう判断されるんでしょうか?

  新聞報道の表面だけを読めば

  被害者 = 明るくていい少年

  容疑者 = 凶悪な少年

の図式になると思うのですが

 

 鍵になるのは被害者の「彼女」

  この「彼女」は容疑者に被害者の事を相談していた

   何を相談していたのか

   本心から何とかしてほしいと思っていたのか

   単に二股だった?

 これらがわからないと単純に容疑者が凶悪と言い切れないような気がします。

 

 被害者はあまり偏差値の高くない高校、容疑者と「彼女」はレベルが

  上の学校。「彼女」は容疑者からみれば「後輩」

 

 「彼女を困らせる」事が「殺人」に繋がる程深刻でどうにもならなかった

  のか、被害者と「彼女」は本当に付き合っていたのか。お互いに好き

  だったのか。

 

 「彼女」は容疑者にどんな気持ちを抱いていたのか?

  っていうか、普通、彼氏がいる彼女は他の男性と親しく話したりは

  しないんじゃないかなーーー お友達だからいいの?

  でも頻繁に相談していたとしたら、やっぱり被害者側にも何らかの

  問題があったのかもしれないし。

 

 つまり、容疑者は殺人の動機として「彼女を助けるため」だと

  しているわけよ。

  「純愛殺人」とでもいいましょうか

  なんて言うか・・・・そうは言っても容疑者の視野の狭さは許せない

  事で。もう少し想像力を働かせれば殺人以外にも解決方法は

  あった筈だし、そもそもその「彼女」ってそこまでしてやる程のもの?

  先行きが暗く思えて「存在を消すしかない」と思ったのだったら

  あまりにも悲しいなあ

 

 だからつまり、言いたいのは、容疑者は本当に報道されているような

  ひどい人間なのかどうかという事ですよ。

  いろいろ探っていくうちに、もしかしたらそうじゃない事もあるのかと。

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