ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

獣医ドリトル・流れ星

2010-11-02 14:56:22 | ドラマ・ワイドショー

 水嶋ヒロ君、2000万円の賞金を辞退したんですって?
  何とまあ・・・・200万じゃないよ?2000万だよ?「武士は食わねど高楊枝」なのか
  全くお金に困ってないのか。それにしてもある意味大物
  しかも、事務所を辞めた経緯を話す時のきっちりとした言葉遣いがいいよね
  政治家になれるかもっ 根本的に育ちがいいんだなあと思う今日このごろ。

 あれ?民主党の三宅雪子議員、自宅マンションのベランダから転落って?4階だよ?
  普通、ありえないでしょ 酔っていた?それとも欝?腰の骨を折ったって?
  でも全治一ヶ月で済んでよかったよねーーー

 尖閣が問題視されているのに、今度はロシアの大統領が北方領土に上陸ですか。
  発言を聞いていると「北方領土はロシア領」のようですね。
  イクラをキャビアのように食べやがって・・・・・・
  でもアメリカは日本を支持。これに乗じて何とかしないと駄目でしょう。
  日本・アメリカ・ロシア・中国・・・・世界大戦の様相

 先日、日本映画チャンネルで「我輩は猫である」を見ました。1974年製作。
市川昆監督、仲代達矢主演
それによると、観月君いわく「日本人は究極の消極」なんだそうです。
つまり・・・「上るのが困難な高い山に遭遇したら、上ろうとせず、何とか上らずに済む
方法を考える」
んだそうで。
くしゃみ先生が金貸しの金田と徹底抗戦するという姿勢に対して「ほっとけば?」の
心境で言ったのだと思いますが
でも、あたってます。この日本人観。そうだよねーー日本人って謝られたらすぐに
許しちゃうし、恨みはあっさり忘れるし・・・どうやったら引きずらずに済むかって
考えている人種なんだと思います
でもくしゃみ先生は「それではいかん!」の立場で粛々と金田と渡り合い・・?
ついに相手は破産しちゃうのでありますが
中国やロシアにそういうやり方が通用するかどうかはわかりませんけどね。


 獣医ドリトル 

 傷つけられた子犬を引き取ったマユはあすかと一緒に面倒を見る。
 ゴムを飲み込んだフェレットの話。
 議員の孫が飼っているハムスターが子宮に腫瘍が。

 野良犬は病院で見て貰えないんですか?治療してはいけないの?
  知らなかったです。どうやら膀胱炎らしいので、あすかが本を調べながら一生懸命に
  治しますが、実はドリトル先生の「実習」だったんですねーー
  一年間で犬を飼うのにかかる費用は300万!!
  えさもさることばがら、予防接種などにお金がかかるんですよねーー

 一方フェレットの方は、「ゲージの中じゃ可哀相だから」と言って外に出したら
  あれこれ飲み込んでしまって、そのたびに手術
  でもフェレット騒動の裏には父親と娘の複雑な物語があったという事で。

 ハムスターの方は2度も手術をしないといけない程、大変な事態に。
  ハムスターって寿命はせいぜい2年くらいでしょう?
  なのに無理無理体力を消耗させる手術をして、それに数百万をかけるという意識が
  庶民の私にはわかりません
  獣医はすぐに「安楽死」を言い出すけど、それじゃ動物が可哀相って気持ちは
  わかります。
  でも・・・やっぱりペットを飼うってお金持ちの道楽なのか?と思ってしまって。
  人間の命も動物の命も大切なのはよくわかりますが、ハムスターと人間を同列には
  置けないもんね
  実際、あと1年か2年でハムスターが死んだ時、少女はその「死」を受け入れる事が
  出来るんでしょうか?

 花菱先生、今回も手術中に具合が悪くなってしまいましたけど、よく頑張ったね
  なぜかとっても褒めて上げたくなる彼
  私はしちめんどくさい性格のドリトルより素直な花菱先生の方が好きですわ。


 流れ星 

 健吾とリサは婚姻届をして夫婦となる。
 兄はリサを探して健吾に接触。
 マリアは自分の病気が移植を必要としている事をうすうす感じて悩む。
 医師は健吾とリサが偽装結婚している事を知る。

 健吾君の家ってどんだけ金持ちなんだろう・・・・マリアの入院費だって馬鹿にならない
  のに、300万ものお金をぽいっとリサにあげて、尚且つ移植手術をして。
  水族館員の健吾にそんな収入はないと思うけどな
  しかも、結構いいお家に住んでいるしね。

 生きながらドナーになるって大変な事なんですね。
   事前に医師との面会 → 意思の確認
   健康診断・適合性の有無
  まあ、ここまではわかる。でもその後の
   カウンセラーや精神科医との面接
   倫理委員会との協議
 って・・・そこまでするんだーーという感じ
  こういっちゃなんだけど、倫理委員会の方を先にやってから適合性の有無を検査すべき
  じゃないの?せっかく「移植する」という意志を固めている人間に、何度も
  「それでいいんですか?本当にいいんですか?後悔はないですか」って聞き続けるのは
  おかしいんじゃないかと
  あれこれやってるうちに、手遅れになったらどうするわけ?

 亮太のほうも心配です。お姉ちゃんが妊娠していたばっかりに移植手術を受ける事が
  出来ず、ドナー待ち状態 手遅れになりかねない部分が大きいしね。
  日本でもドナーカードを持っている人は多いだろうなあ。
  私も昔は持っていたけど、どっかへ行っちゃった
  「脳死」の段階ですぐに医師が「臓器提供」を申し出るというシステムがまだ十分じゃ
  ないんでしょう 比較的肝臓は適合しやすい臓器とはいっても、そんなにすぐには
  現れないって事よね。

 ゆえに「偽装結婚」してまで臓器を提供する→倫理的にどうなのかという話になるけど。
  本人同士が納得しているんだし、あれこれ言う必要はないと思いますが
  強要しているというならまだしも、お金のやりとりがある契約なわけだし?
  でも、リサのお兄ちゃん・・・・不気味すぎて。

 「スリーリバース」では、やっぱり肝臓の移植が早急に必要だといわれて、配偶者は
  適合せずでドナー待ちになったのですが、配偶者が待ちきれず、中国から臓器を
  闇で買って移植したら、その臓器には細菌が入っていて敗血症を起こした・・・
  という話があり、ぞぞっとしました
  ドラマによると、中国では死刑囚の臓器を売るブローカーがいるんですって。
  でも、鮮度がよくないので細菌が発生しやすく、一部壊死を起こしている場合もある。
  さらに臓器に損傷や腫瘍などの病気があるとかないとか調べないので、きわめて
  危険である・・・という事らしい

 結局、究極の選択は「それでも臓器を買い、移植したい」という願いなんでしょう。
  そういう「手」があるのにつかえないもどかしさは確かにあるもんね。
  来週はどうなるんでしょうか?



コメント (3)
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