ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

秋篠宮殿下に野次

2010-11-30 12:20:43 | 皇室報道

なんなわけ?韓国がどうかなれば駆けつけるのに・・・・

 

 議会開設120周年記念式典

            での出来事 

 

 11月29日、参議院本会議場で「議会開設120周年記念式典」

  が行われた。

 天皇・皇后両陛下と秋篠宮夫妻が臨席。

 全員モーニング着用

  衆参両院議員720人中、出席したのは370人で、330人が欠席。

    (共産党は党として欠席)

  閣僚席の最前列は仙谷官房長官のみ・・・・

  欠席理由・・・・

  「統一地方選に向けた地元会合を優先した」「陳情を受けていた」

  式典の最中、自民党の逢沢一郎国会対策委員長の携帯が鳴り響く。

  秋篠宮両殿下が先に入場し、両陛下の入場をお待ちになって

   いる間、

   ずっと起立していらしたのですが、その両殿下に向かって

   「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と

  発言した議員がいた。

  ネット情報によると、それは中井洽議員だった・・・・・?

 

 「議会開設〇〇周年記念式典」というのは10年毎に行われているんですね。

  明治に始まった「議会政治」を振り返る歴史的な式典なんだそうです

  が・・・さすがに反日民主党議員ですよねーー  半分も出席しないなんて。

  三原じゅん子議員のブログによれば、両陛下のお見送りの時も、民主党議員

  だけは頭を下げなかったらしい

  民主党が頭を下げるのは中国と韓国って決まってるのか?

 

 無論、携帯の着信音なんてもってのほかである事は事実。

  我が家の姫の学校では着信音がなったら携帯を取り上げられて返して貰えない

  そうですよ。女子高生ですらそうなのに、天下の国会議員が・・・よりにもよって

  両陛下の前で

 

 でも何よりも許せないのは、「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と

  野次った民主党議員です その声の大きさがどんなでもいい。

  よくも・・・・秋篠宮殿下に対して 何様なんだーーー

 

 実は式次第では両陛下を座ってお迎えする事になっていたんだそうです。

  これは奈良の遷都記念式典でも指摘されていましたが、両陛下が入場するのに

  座って迎えるというのは失礼でしょう?

  だから秋篠宮両殿下は(いつものように)直立不動でお迎えしたんだと思います

  考えてみれば当たり前の事で・・・

   普通の会社の式典でも来賓などがくれば、あるいは社長が来たら直立不動で

  迎えますよ。

  なのに、この議員はそれを野次ったって・・・・・何時間立たされていたって

  日本人もここまで礼儀を忘れると終わりかも。

 

 しかしながらここまで皇室が軽んじられる原因を作ったのは・・・・・・

   両陛下の長男夫婦であり、秋篠宮殿下の兄夫婦なわけで

   本当に情けなくて涙が出ます。

 

追記

30日に産経新聞の取材を受けた「野次を飛ばしたとされる議員」の言葉

「早く(秋篠宮夫妻が)座らないと誰も

(国会議員が)座れないよ」といったかもしれない。

(宮様に)直接言う筈がない」

 

 

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秋篠宮殿下 45歳に5

2010-11-30 10:46:13 | 皇室報道

結婚20周年について

 

殿下本当はこの1年で,プライベートで印象に残ったこととして20年というのを

    挙げなければいけなかったのだと思いますけども,失念していました。

    日本ではどうなんでしょう,銀婚式って25年,25年の方がより

     区切りになるんですか。贈る言葉ですか。

    なかなか思いつかないですけれども,

    (少しお考えになって,妃殿下をご覧になりながら)

    これからも楽しく過ごしましょう,ということでしょうか。

 

妃殿下;

(殿下をご覧になって)恐れ入ります。

(少しお考えになって,殿下をご覧になりながら,ゆっくりと話される。)

 今まで,様々にお導きくださり支えてくださり,深く感謝申し上げます。

また,たくさんの思い出をありがとうございました。

今までの経験を大切にさせていただきながら,今おっしゃいました

お言葉も心に留めて,大切に過ごしてまいりたいと思います。

 

皇后陛下のお誕生日文書について

 

殿下;

やはり,率直な気持ちが表れているのではないのかというように,

私は思います。というのは,やはり時折私たち(両殿下)と

会話をしている時にも,それと同じような話というのは時々

出しておられましたので。ですから非常に素直な気持ちを

述べられたものだと私は思います。

 

  結婚20年を失念してしまう程、今の日本には問題が沢山あり

  考える暇がなかったという事ですね。お二人が本当にラブラブなのは

  見てればわかります。けれどお忙しくて自らに振り返る時間がないのかも

  しれません。

 

  今年の記者会見は、お二人とも余裕が感じられるというか、特に

  妃殿下の笑顔が結婚当初のような自然でくったくないものになって

  おり、ご自分に自信がついてきたのと、達観している部分があるんだろうな

  という気がします。皇室に20年いればそうなっていくのは自然な事で

  すよね。

 

  来年はコスタリカへのご訪問を控えています。お体に気をつけて

  頑張ってください。

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秋篠宮殿下 45歳に4

2010-11-30 10:32:32 | 皇室報道

殿下;(妃殿下をご覧になって)マルバダケブキ。

妃殿下マルバダケブキやオミナエシなどの花が咲く那須の野で,敬宮さま,

     そして子どもたちが捕虫網を手に取って,大きいオニヤンマを追ったり,

      また,わさび田に出かけて,ひんやりとした水の流れを楽しみつつ,

      沢ガニを捕ったりしまして,ゆったりとした時を過ごしました。

殿下先ほど言い忘れましたけれども,愛子内親王が悠仁を随分誘うような形で,

   一緒に御用邸の中の庭を連れてというか。(妃殿下を振り向かれる。)

妃殿下;(うなずかれながら,殿下をご覧になって)楽しそうに。

殿下;(妃殿下をご覧になって)ええ。連れて,(御用邸のお庭を)

    まわっているというのが印象に残っております。

妃殿下そのような光景は,赤坂の御用地内でも,春から夏にかけての週末

     (にも見られました)。敬宮さまも悠仁も,トンボや蝶がたくさん見られる池が

     ありまして,午後でしょうか・・・(殿下を振り向かれる。)

殿下;(うなずかれながら,妃殿下をご覧になって)ええ。

妃殿下散策をしておりますと,何が捕れるだろう,何が見られるだろうと,

     網を持って,一緒に網を振り回していたり。また,池の中にも生き物が

     見られますので,小さい魚とか。(殿下を振り向かれる。)

殿下;(妃殿下をご覧になってカエルがいますね

妃殿下カエルはなかなか捕るのが難しいのですけれども,

     生き物に二人で一緒になって親しんでいる様子が印象に残っております。

    このように赤坂の御用地内で,また那須の豊かな自然の中でのびのびと 

    過ごされる敬宮さま,運動会でもダンスや幾つも競技に参加され,

    更に良い方向にむかわれることをお祈りしております。

 

 やっぱり今年の秋篠宮家の夏休みは一泊ずつ。合計2日か3日程度しかなかった

   という事になるでしょうか。

   東宮家がまる一ヶ月も遊び暮らしていたのとは大違いです

 

 静養地での自然のふれあいをみていると、本当の贅沢がなんなのかよく

   わかります。

   遊園地をはしごしたり、船を貸しきって花火をみたり・・と、とにかくお金ばかり

   使う東宮一家と違い、秋篠宮家は那須や軽井沢ならではのものを楽しんで

   いらっしゃる。また、天皇陛下からの計らいで、悠仁殿下に博物館から職員が

   来て一緒に観察したというのは、これこそ究極の贅沢のきわみではないかと

  愛子内親王だって望めばそういう事をして貰える立場なのに、もんじゃ焼きの

   屋台でどんちゃん騒ぎだのって・・品がないなあ

 

 また、愛子内親王はしゃべらない・・・しゃべれないのかなという疑問がわきます。

   

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秋篠宮殿下45歳に3

2010-11-30 10:13:12 | 皇室報道

 軽井沢や那須での両陛下、皇太子一家との交流について

 

殿下そうですね。この夏には那須の御用邸で,それからあと軽井沢,

    どちらも1泊でしたね。(妃殿下を振り向かれる。)

妃殿下;(殿下をご覧になって)ええ。そうでございますね。

殿下どちらも1泊で,短い時間ではありましたけれども,長男の悠仁を交えて,

    楽しいひとときを過ごすことができました。

    那須では,先ほども申しましたけれども,あれは前日に掛けておいたトラップに

    掛かった虫を一緒に見たんでしたっけ。(妃殿下を振り向かれる。)

妃殿下;(殿下をご覧になって,うなずかれる。)虫の専門家の方と一緒に。

殿下虫取りを一緒にしたりとか、今おっしゃったように登山ですね。

    私も登った山は石尊山という浅間山のすぐ近くの山で、私が登ったのも

    もう30年以上も前で久しぶりだったのですが。

妃殿下;(殿下を振り向かれて)眞子も一緒に・・・

殿下石尊山(せきそんさん)を登りました。悠仁と私は,どこまで登るか,登れる所までということでおりましたのですが,

そう,眞子も一緒に行ったんですね。長女と私が陛下と一緒に行きまして,

家内と悠仁は登れる所まで一緒に行くということだったのですが,結局だっこをしたりとか,

何とかしながら山頂まで一緒に行ってという,とても楽しいひとときでありました。

そのほか,例えば,週末などに悠仁を連れて御所に伺ったり,

それからまた最近では,これも先ほどと重複しますけれども,柿の実を採りに行ったり

とかすることもあります。そういうときには,両陛下のご都合が良いときには,

御所でしばらくお話の時間を持って,それからその場所へ出かけていく

わけですけれども,その時も両陛下のご都合が良ければ,一緒に行くこともありますし,

ご都合が悪ければ,私たちだけでその場所に出かけるということもあります。

一方,娘たちにつきましては,学校の行事があったりとか,

それぞれに休日にも用事があったりして,なかなか全員一緒でということは

できませんけれども,折を見て御所に伺って,それぞれ大学生活の話ですとか,

高校生活の話ですとかをしております。

また,皇太子ご一家との交流は,今年は夏の那須御用邸に滞在されている時に,

こちらも同じ時期に滞在していましたので,その時に御用邸内でみんな一緒に

散策をしたりとか,飛んでいるトンボを捕ったりとか,川・・・

(少しお考えになり,妃殿下を振り向かれる。

妃殿下;(殿下をご覧になって)わさび田でしょうか。

殿下;あの(那須御用邸の)中にわさび田があるんですけど,そこに行って,

     一緒にわさび採りをしたりして過ごしました。

妃殿下;

今年の夏も,両陛下,そして皇太子同妃両殿下,敬宮さまとご一緒に思い出深い

ひとときを過ごさせていただきました。

7月の下旬には,先ほど,宮様がお話しされましたが,両陛下とご一緒に

那須で過ごさせていただきました。両陛下のおはからいで,虫に関心がある悠仁は,

県立博物館の関係者と一緒に虫取りを楽しみました。

ミヤマクワガタやカブトムシなど,幾つもの虫を手に取り,虫の名前や特徴を教えていただく機会に恵まれました。

8月の下旬には,軽井沢にご一緒いたしました。

宮様と眞子が,天皇陛下のお供をして,

やはり山道が続いておりますと,子どもも先はどのようになっているか,

何があるのだろうと好奇心を持ち,また,(少しためらわれながら)私も高校時代は

山岳部に所属しておりまして,それほど高い山を登ったのではないのかもしれませんが,

山を見ておりますと,ご一緒に天皇陛下を始め,宮様と娘と皆で登りたくなりました。

ただ山道には,小さい悠仁にはちょっと難しいような道もありましたり,

(悠仁親王殿下は)大変元気なところはありますけれども,体力的にも,

手助けが必要で,山岳部のときに背負っていたリュックサックよりは少々

重かったように思いますが,楽しみながら登ることができました。頂上の付近では,

コケモモが見られまして,天皇陛下がそのことを悠仁に教えてくださり,

悠仁は絵本でしか見たことのなかった高山植物を間近で見ることができ,

非常に喜んでおりました。いたしました。甘く,おいしいと子どもは話しておりました。(少しお考えになって)

今年の秋は,御所へ参内しました折,両陛下よりたくさんの虫

が見られる,

草が茂っている場所を教えていただきまして,悠仁は大変喜び,

虫かごを持って度々そこで虫探しをいたしました。時間がおありのときには,

両陛下もご一緒に虫を探してくださいました。

また,先ほど宮様がお話しされましたが,悠仁は柿やムベ,いろいろな果実にも

興味があり,そのことをご存じの皇后さまが,御所にあるうす紫に色づいたアケビを見せてくださいました。そのアケビや,また,

ムベの果実を使って作った飲み物を

 

娘たちと同じように,悠仁も皇后さまより楽しい絵本を読んでいただきまして,

この秋も心弾む時間を過ごしたようでございます。

 

 

 

 

 

 

娘たちは,時折,両陛下を訪ね,大学や高校のお話をしたりします。

学校のカリキュラムが違い,また,休みの期間も異なり,さらに学校の諸活動もあるために,昨年に比べますと家族一緒に御所へごあいさつする機会は少なくなりました。しかし一方で,一人でごあいさつに参内することもあり,例えば,今年の夏,眞子が語学研修のためにアイルランドを訪れましたが,出発する前には御所へ参りまして,両陛下よりアイルランドでご滞在されたお話を伺わせていただきましたり,また6週間滞在して帰国しましたときに,眞子はアイルランドでの懐かしい日々を振り返りながらお話しさせていただいたようです。

皇太子同妃両殿下と敬宮さまとは,那須でご一緒に過ごしました。8月の半ば過ぎでしょうか。

涼しい風が吹き始め,黄色い花の・・・(殿下を振り向かれる。)

 

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秋篠宮殿下 、45歳に

2010-11-30 09:56:32 | 皇室報道

 両陛下の公務軽減について

 

殿下;

両陛下のご体調ということですけれども,今まで長い年月,

かなり規則正しい生活をされ,また,お若いころからハードな仕事をしていく

ことに慣れているという言い方が良いか分かりませんけれども,

そういう状況であり,今までの蓄積の下に今でも様々な仕事をこなして

おられると思いますけれども,やはり年をとるということは,

これは誰でも避け難いことですし,そのことによる不便さとか,

それから不自由さというのは,これは誰にでも起こってくることだと思います。

そのようなことを考えますと,やはりこれからは少しでもいたわりながら

過ごしていただければと,私は思います。

一方,お仕事についての負担軽減ということですけれども,

私も含め多くの人が,できるだけ行事の負担を軽減することが必要だと

思ったり,それからまた言ったり,私も恐らくこの席で以前にそのことについて

触れたと思いますけれども,言葉でそういう負担の軽減ということを言っては

おりますけれども,実際にそれを実行しようとすると,はたから見ているほど

簡単ではないのかなと思います。

と言いますのは,今までに,例えば皇太子なり私なりへの分担とか

譲れるものというのは,もうほとんどが移行しています。

それとともにもう一つ常に考えておかなければいけないのは,

やはり公平さを保つということになるかと思います。例えば,行事でもって

拝謁というのがありますけれども,ある省から願い出が来たものは

受けるけれども,別の省から来たのは受けないと,そういうことは

できないわけですね。

やはりある一定の基準を満たしてさえいれば,それは公平に受けなければいけない。

そういうことがありますので,なかなか今までに可能なものは減らすことが

できましたけれども,これから先を考えるとなかなか難しいように思います。

とは言いましても,その行事の内容を変えていく,そういう形での負担軽減

というのは可能でしょうし,常に考えていかなければいけないことだと

私は考えます。現に,昨年でしたか,昨年の陛下の会見でもあったと思い

ますけれども,それまでの1年間に行われた負担軽減というのは,

やはり効果があったということを話されています。現在の状況であるならば,

今の現状どおりで続けていきたいということを話しておられますので,

私もその方向でしばらくは進めるのが良いのでないかと思います。

  このお答えは例年通りに感じますが、何となく「いくら休んで下さいといっても

両陛下自身がその気にならない以上は無理」と思っていらっしゃるようであり、また

「代行させたくてもさせられない状況」を如実に語っていると思います

ある種、皇室の危機感を感じさせるようなお言葉です。

秋篠宮としてはそう答えるしかないんだろうなあと思います。

というのも「公平さ」を求める以上、天皇・皇后の公務を譲れる相手がやはり

同じ格の人でなければいけないから・・・なわけです

 

 実際問題、皇后様がまた体調を崩されたら・・・一体誰が?と思います。

 

 皇室のあり方について兄弟で話しあったか

 

殿下;

まず,兄弟での話合いということですが,これは幾度か行っておりますし,

今後もそういう機会を設けて,続けていきたいと思っております。

また,将来の皇室像については,やはり今までの経緯,蓄積,それからまた伝統など,

そういうものを踏まえることは大事だと思いますけれども,

やはりその時代その時代に即した,どういう在り方がふさわしいかという

ことを,

常に考えていかなければいけないのではないかと思っております。

常にそのことを頭に入れながら,考えていくという,頭に入れながら行って

いくということが私は必要だと感じております。

また,皇室を取り巻く現状についてですけれども,このことについては,

いろいろ今おっしゃったように週刊誌とかに取り上げられたりはしていますけれども,

私の方から何かそれについての意見を述べるとかいうことではないような気がいたします。

 

 例えば昨日発売の「女性自身」には田原総一郎や香山リカ、小林よしのりを

  使って大々的な「愛子女帝キャンペーン」を張っています。

  秋篠宮殿下のお誕生日にぶつけたかのような記事で・・・でも、そういうのも多分

  殿下は知っていらっしゃるんだなあと。

 

 本当に将来の皇室のあり方をご兄弟で話し合っているとすると、話し合っても

  結局はこの程度で、皇太子はなんら行動を起こさず、公務が極端に少ないにも

  関わらず(ハブられている)遊びに全開なわけですね

  皇太子の言う「時代に即した公務」 → 特権を使って遊び放題。批判を許さない。

                            外国へいくこと。

  秋篠宮の言う「時代に即したあり方」 → 日本の経済状況や国民の生活レベルを

                            見ながら、常にアンテナを張り巡らして

                            国民の手本となるような皇族であること。

                           皇室への関心が薄れている昨今、いかにして

                           存在意義を高めるかが課題。

  

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秋篠宮殿下 45歳に1

2010-11-30 09:27:15 | 皇室報道

秋篠宮文仁殿下、45歳の誕生日おめでとうございます

これからもいく久しくお健やかにお元気にお過ごしになられますように

記者会見のご様子を見ると、非常にリラックスして記者達との距離も近く、

紀子妃殿下ともラブラブで・・・・羨ましいっ

そんな雰囲気を少しでも殿下のお言葉から察していただけたら。

 

  お子様方のご成長について

 

殿下;

今年は長男の悠仁が幼稚園に入り,また長女が大学へ,そして次女が高校進学

という年に当たりますけれども,まず,今ご質問のあった長男の成長振りで

ありますが,昨年は確か虫に興味を持って昆虫採集をしているとお話しした

ように記憶しておりますけれども,それが現在も持続しています。

ちょうど虫の多くなる季節には,ここの(秋篠宮邸の)庭や赤坂御苑の中で

虫取りをしたり,また那須の御用邸,それからほかにどこかありますか。

その他,幼稚園の園庭でも虫取りをしているらしいのですが,

その興味は本年もそのまま持続しているようです。

また,恐らく図鑑などで見るのでしょうけれども,海外にいる珍しい虫などにも

興味があったり,例えばそのような標本などを見ると,とても喜んでおります。

また,最近では,実というのでしょうか,木になる実など植物になっている

もの,また,お芋のようなものに随分興味が出てきたようです。

例えばこの(秋篠宮邸の)中にも柿の木がありますが,そういうものを見ると,

採ってみたくなったり,また採ってそれをずっと眺めていたり,そういう光景を

よく見かけます。

柿の実のほかにも,例えば生えているムベにも興味がありますし,また,

今年は長くなるヘチマを栽培したのですが,それを日を追って,大体は休みのとき,

私と一緒に見に行っては長さを測ったりすることを楽しみにしておりました。

一番最近では,たぶんヤムを掘ったのだと思いますけれども,ちょうどヘチマの

近くに埋まっていたのですが,それも採ってきては大きさを測ったり,

重さを量ったりしておりました。

娘たち二人のことについてですけれども,おっしゃるように少しずつ公的な場所に

出る機会が出てまいりました。

何かアドバイスをするかについては,私自身は,家内はまた違うところがあるかと

思いますが(妃殿下を振り向かれて,お話を続けられる。),

それほどそれらしきことをした記憶はありません。

ただ,一つ言いましたのは二人が出席するものは,比較的同年代の

人たちが中心になっているものが多くあります。

そういうせっかくの機会になりますので,

その行事に参加している人たちとの交流を深めると,恐らく自分の世界も

広がるのではないかということを言った記憶があります。あとは二人が私なり,

家内がしている様子を見て良いところ,悪いところを判断しているのでは

ないかと思います。

 

妃殿下;

今年の春から長男の悠仁が幼稚園に通い始めました。

お友達と先生方と過ごす生活には新しい出来事も多く,初めのころは周りの

様子を見ながら遊びに加わっていることもあったようですが,お友達との遊びを

通してだんだん幼稚園にも慣れてきました。

今では幼稚園に着くと,雨の日以外は園庭に出て,今は寒くなって虫の

動きが鈍くなって数も少なくなっていますけれども,そのような中でお友達と

虫探しをしたり,砂場遊びをしたり,雨の日には室内で木製の線路をつなげて,

電車ごっこをするなど元気に遊んでいるようです。

また,大きい組のお兄さんやお姉さんたちが遊んでいる様子,また,大きい組が

蒸しパンなどいろいろな食べ物を作っていまして,その様子を見せていただくなど,

園での様々な活動にふれ,親しみながら集団生活を送っております。

宮邸では,昨年も少し野菜を育てていましたが,今年は更に積極的に野菜作りを

するようになりました。

小さな畑ですが,種をまいたり,苗を植えたり,また,水をまき,草取り,

そして収穫までしています。今はニンジンやブロッコリーを育てています。

その野菜が成長する過程,いつごろ採れるかに関心があるようで,

よく私も誘われて参りますが,畑に行って野菜の世話をしています。

野菜のほかに何か関心がありますでしょうか。

(とお考えになりながら,殿下を振り向かれる。)

 

殿下;

(妃殿下をご覧になって)何でしたでしょうか,コスモスか何かのプランターに・・・

 

妃殿下;

(殿下をご覧になった後)お花の種をまいたプランターに水やりをして,

それ(咲いた花)を摘んで花瓶に挿したりしております。

また,家族が集まって食事のときや食後になりますでしょうか,

その日あったことなどを話しておりますとき,悠仁も幼稚園の生活を始め,

自分がしたこと,うれしかったこと,驚いたことや不思議に思ったことなど,

目を輝かせながら話してくれます。

外で経験した感動は家に戻ってからも続いているようで,色紙や粘土で野菜の形を

作って畑を再現したり,先ほども宮様がお話しされましたけれども,

ヘチマが非常に細長いものですから,それがきっと心に残っているようでございまして,

それを大きな紙で細長く切りまして,部屋の中にある小さなジャングルジムに紙を

付けて飾ったりするなど,創り出す遊び方にも新しい広がりが感じられております。

このように,自然や生活へのつきない興味を深めていると強く感じられた1年でございました。

もう一つ,娘たちについてのご質問でしょうか。そのことについてお話をさせて

いただきます。

宮様と少々重なってしまいますが,今年の4月から長女の眞子が大学へ入学し,

次女の佳子が高校へ進学いたしました。

二人とも,それぞれ学校の生活に重きを置きつつ,頂いた願い出に応じて務めを

させていただいております。公的な行事に出席する前には,できる限り私たちと

一緒に行事の説明を受けるよう勧めてきました。

行事の内容や準備の様子を伺い,行事に出席し,それにかかわる活動を

見せていただきますことは,娘たちにとりまして広くその分野に対しての

理解を深める貴重な機会であると思います。

例えば,毎年夏に開催される「全国高等学校総合文化祭」がございます。

その行事は,担当である都道府県の高校生たちが,おおよそ3年の月日にわたって

協力して行事を作り上げていきます。

今年は宮崎県で行われましたが,口蹄疫によって多くの方々がご苦労をされ

不安な生活を送られました。そのような状況の中で,高校生たちは開催に向けて力を

合わせて準備を進めたと伺っております。

娘と共に現地を訪れ,高校生が中心になって運営したすばらしい開会式に出席し,

高校生たちの様々な活動にふれることができました。この行事は,眞子も高校生の

とき3回出席し,佳子も高校生になりましたので今年の夏から

出席していますけれども,

同世代の人たちが励む姿や考えを知ることは,意義深いことだと思っております。

これからも,私たちと共に娘たちが,今まで長い間にわたり,人々が生きてきた,

暮らしてきた社会を学びつつ,様々な状況におかれた人々に心を寄せ,社会が

変化していく中で新しい時代への要請にもこたえられるよう,

大事に務めを果たせるようにと願っております。

 

 なんと悠仁殿下は「虫博士」だけではなく「植物博士」にもなられるのですね

ヘチマの長さをはかったり、昆虫図鑑をみたり・・・男の子らしくなっていますね。

とにかく笑顔が可愛らしくて

 

 両殿下とも常に顔を見合わせてにっこりという所がなんともラブラブで・・・

  婚約記者会見の時から変わらずですね。

  また悠仁殿下についてはお詳しくお話になっていますが、若い頃と違って

  今はお子様を観察しながら育てているといった印象でしょうか。

  上の子達よりも細かく見る事が出来るようになるんですよね。

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