ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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流れ星・おじいちゃんは25歳

2010-11-23 11:37:01 | ドラマ・ワイドショー

広末涼子が妊娠したそうで、おめでとうございます

いつの間にか再婚してて、あっという間にご懐妊ですか。

すごいなあ・・・・ 家庭人になりたい人なのかもしれませんよね。

 

 流れ星 

 

 マリアは移植を断る。

 亮太が死ぬ。

 リサの兄が妹の移植を止めさせようとする。

 

 リサがお金の為に臓器を提供するという事。

   そして兄が自分の為に好きでもない人と結婚したという事。

   その事に腹を立ててマリアは移植を拒むのですが、亮太の台詞じゃないけど

   「お前は甘えているだけだ」ってその通り

   逆に、「何でそこまでしてくれたんだろう」と思うべきなんじゃないの?

   それなのにドクターに事の真相をばらしちゃうなんて稚拙です。

 

 今の日本の法律では臓器提供にお金を出す事は禁じられています。

   個人的に健吾とリサの間にどんな感情があろうとも、実際に金銭授受を

   行っているなら駄目って事。でも金銭授受した証拠なんてどこにあるわけ

   提供する側とされる側がそれでいいというなら、いいのじゃない?

   でもドクターは「エゴ」と決め付けるわけね。

   ドナー登録して脳死を待たないと移植が出来ない現実を考えると、身内でなくても

   「あなたの為に臓器を提供する」と言われたら、それでいいんじゃないですか?

 

 日本があまりにも遅れているんじゃないかと思いますね。

  先週の「スリーリバース」では、結婚した直後に花嫁が殺されて、臓器移植を

  決意する婿と嫌がる母親の対立で、話が進まないという展開があったのですが

  「あなたの娘が臓器を提供する事で多くの人の命を助ける事が出来る。

   でも、今のまま(脳死状態で人口呼吸)では何の役にも立たない」と

   言われて

   母親も苦渋の決断をするわけです

  また、消防士の肺を救う為に、適合するかどうか検査し、適合しても恐怖感から

  「提供は出来ない」と拒む人、自分が怪我をして重傷なのに「恩義がある」と

  いって提供しようとする人、アメリカだって様々です

  肺の移植っていっても、肺の一部を切り取って移植する。

  提供者は激しい運動を制限される人生を送るけれど、命に別状はない。

  そんな人もこの世にはいるのよね・・・・・

 

 リサの兄が妹へ執着する気持ちが怖いです。

   「お兄ちゃんが守る」だの、「他人に売るな」などといっても、妹がイメクラで

   働くのはいいわけ?

   要するに誰か一人のものになってはいけないという縛りですか

   それこそ「偏愛」じゃないの? おっそろしいです。

 

 おじいちゃんは25歳 

 

先週の月曜日の夜11時30分から始まったTBSのドラマ。

これがめちゃくちゃ面白いです

昭和39年に雪山で遭難した当時25歳のおじいちゃん。

それが今年、地球温暖化の影響で冷凍状態で発見。

おじいちゃんの息子は52歳、孫は25歳と23歳。

目が覚めたおじいちゃんは孫娘を妻と勘違いしたり、息子に敬語を使ったり・・・

その中で失われてしまった「父と息子」「家族」の絆を再発見するという

ドラマです

 

主演が藤原竜也。彼がまたかっこいい下町の大工って感じが上手で、しっかり

昭和の人を演じています

息子役は高橋克実

お父さんは髪が黒々しているのに息子はハゲている・・・その間で交わされる

息子の甘えたような台詞がなんともおかしくて

近所に住んでいたおさげの女の子が70代になって、でも並んでいると

すっかりカップルになっちゃったりして。そしてほろりとさせる部分もあります。

息子は仕事が忙しくて妻に逃げられ、息子は引きこもり、娘はキャバクラ嬢で

会話もままならない日々

でもおじいちゃんが家に来てから、ちょっとづつ変わっていくんですね。

その変わっていく様が非常に秀逸です。

 

今週で終わっちゃうんですけど、今からでも遅くないのでぜひ見てください。

 

 

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