ふぶきの部屋

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宙組の再開

2024-04-15 07:00:00 | 宝塚コラム

 やっと・・・宙組の再開が決まりましたね。

この期に及んでもぐちゃぐちゃ悪口いう輩の事は気にしなくていいです。

よかったとしかいいようがありません。

正直、スケジュール的にどうするのかと思っていたんです。

例えば、大劇場の場合、月組公演が5月12日まで。

で、宙組がその次だったんですけど、このままでは間に合わないなと思っていました。

しかし、今回、新しいスケジュールによると、

6月20日から30日まで・・・宝塚大劇場

7月20日から8月25日まで・・・東京宝塚劇場になりました。

新たな始まりという事と、稽古期間が十分に取れない、メンタルの問題等をふまえ、ショーの一本立て。

タイトルは「ル・グラン・エスカリエ」(大階段)です。

斎藤吉正ですから、さぞや元気が出るショーだろうなと期待します。

一般売りは未定。恐らく各ファンクラブ限定の作品になるのかも。

配信はあるかなあ・・・・おかしなマスコミが入り込まない様に色々策を講じる必要があり、誰が見ても「宝塚ってすごい」と思わせなければならないので、出演者にとっても作家にとっても、非常に重い公演になる筈です。

トップコンビは変わらず。

休演中の亜音有星はどうする気なんだろうか。一禾あおもそうですけど、出演する気がないのに在団し続けると言うのはおかしいと思います。

亜音有星は非常に有望な男役で期待もしていました。

103期でもあった。休演していなかったらどうにかなったかもという気持ちもあるし。真風の退団後は最初から休演を決めていたようで、今まで体調不良や怪我以外で「休演」がまかり通る世の中になったんだなと、びっくりしたのを覚えています。

 

問題は宙組が、この作品で求心力を発揮できるかどうかにかかっています。

もともとまとまりがない組だったし、他の組に比べると今一つ努力が足りないなと思う事も多々あり、目を見張る若手が出てこないのも、仕方ないのかと思いました。

芹香斗亜は学年的にかなり上ですし、大人の対応で突き進んでいかなければなりません。年末のように今にも倒れそうな風情では困るのです。

また組子も、きちんと上級生に学ぶべき所は学び批判をしない事が大事だと思います。

 

宙組は入る事によって、大幅なスケジュール変更がなされ、

雪組は夏から秋への公演。

星組は、東京千秋楽が12月1日という何とも中途半端。

そして永久輝せあの披露目の花組は、年末から年をまたぐという初の試み。

今までは年末に終わって、めでたい正月公演からだったのに、正月を越えちゃうわけですからね・・・

それぞれの組ファンも、仕方ないとはいえ「え~~」って思わない事はないと。

ジェンヌさん達からすると思わぬ長期休みで旅行も・・って所かもしれませんけどね。

 

とにかく、9ヶ月は長すぎましたよ。

今後は強きで頑張れと思います。

 

 

 

 

コメント (7)
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