ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

役者魂!

2006-10-18 09:44:21 | ドラマ・ワイドショー

 KAT-TUNの赤西君の活動休止って・・軽く考えていたけど

結構大事になっているのねーー

日系ブラジル人の国際派モデルの彼女がいたって・・・?

今週発売の女性週刊誌にも「結婚・留学」という文字が躍っています

何だか彼・・・とっても若いのねーーー

22歳ですかーー

22歳頃といえばSMAPの森且行君がオートレーサーの試験を受けて

合格

SMAPがこれから超売れっ子になっていく・・といった所で脱退しましたよね。

彼の場合、小さい頃からの夢を実現させるためには、年齢的に今しか

ないと判断したのでした

家庭の事情も色々あったみたいだし・・アイドルという夢の世界を抜け出て

今はちゃんとオートレーサーとして頑張っています

それに比べると赤西君の場合、留学にしても結婚にしても仕事にしても

今ひとつリアリティがないっていうか

具体的にどうこうしたいというのが見えてきません

こんな状態で仮に事務所を辞める事になったら、芸能界からは干されるわ

ほかの仕事にはつけないわ・・・今まで多くのジャニーズアイドルが

たどった転落の人生そのものになってしまいますよーーー

何とか回りが説得をして、仕事をさせないと・・・・

ジャニーズ事務所という「温室」しか知らない少年が何を言っても

世間はそんな甘いもんじゃないですよーーー

 

でも・・・マッチが「男として結果出せ」とエールを送っているんだから

事務所としては赤西君を見捨てるつもりはないのよね

(なんたって今や大御所のマッチさんですから。いやでもこれが最後の

助言だったら・・・怖いわ)

 

 役者魂 

昨日が一回目です

脚本が君塚良一だけあってテンポがよく中々面白いです。

キャストも松たか子藤田まことの脇を埋めるのが

演技派香川照之森山未来ですからーー期待できます

 

でも今ひとつまだよくわかりません。

本能寺海造という舞台俳優のキャラクター・・・・

気難しいしこだわりがあるのはわかるんですが、「リチャード三世」の

化粧が邪魔して、本質的な性格が見えてこないんですね。

主人公の瞳美もおいたちにより、何事も深く考えずに前向きに対処して

行くのが信条らしいですが

暗いおいたちが見えてこないっていうか・・・・・

この先、突如現れた「本能寺の子供」二人によって、そこらへんの

ベールがはがされていくのかもしれませんけど・・・・

不協和音にならないようにと思います。

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いじめにパワハラに医療ミス・・

2006-10-18 09:26:53 | つれづれ日記

 もう一体この国はどうなっているんでしょうか?

いちいちマスコミに取り上げてもらって大騒ぎしないと、何から何まで

闇に葬り去られる・・・という事なんでしょうか

そのマスコミの取り上げ方にもちょっと偏りがあって、本質的なものを

忘れているような気がするんです

 

 福岡中2少年の自殺

これ、やっぱり担任ばかりが責められて学校側の責任ばかり

問われているようですが、一番問題にしなければならないのは

「いじめ」を行っていた生徒達じゃないんでしょうか

確かに発端になったのは担任の言葉だったかもしれないし。

でも小学校5年の時からいじめられていたという証言もあるでしょう

マスコミが教師や学校ばかり責め立てて、肝心のいじめを行った生徒に

言及しなければ、今後も同じような事件が起きるのでは

「いじめ」といいますけど、この少年が受けていたのは暴力だし脅迫だし

立派な犯罪行為だと思いますよ

校長先生も、「いじめ」を「プレッシャー」だとか

「君達があまりに立派なので

先生達はつい油断してしまいました。今後はそんな事がないようにします」

なんてきれいごとを言う前に、実態をきちんと明らかにして欲しいと思います。

 

世の中一生懸命やってる先生達もいる」という意見を聞きますが、

本当にそうでしょうか?

教育界そのものが隠蔽とごまかし体質になっていたら、そこで生き抜こうと

思ったら朱に交わって赤くなるしか方法がないのでは

 

一年前に須賀川で起きた中1少女の部活中のいじめによる事故

に関しても

校長先生は「この少女は元々脳に病気を抱えていた」と嘘をついて

保護者に説明。柔道部の証言では、何度も少女が床に叩き付けられたり

壁にぶつけられていたのを目撃したという証言もあるのに。

加害者の生徒に関しては全く取材なし。校長は「真実を言っているのに

嘘だと報道するテレビ局にはしゃべらない」と逆ギレ)

 

でも・・・筑前町の村役場に抗議や中傷のメールや電話が2500通

来ているそうですね。

「担任を辞めさせろ」「一生かけて償え」とか・・・

これはもう町ぐるみの「いじめ」なんじゃないですか?

そんな事する前に自分の子に「いじめてはいけない」と教えるべきでは・・・

(いや・・メールの差出人がもし子供達だったら・・・ぞぞっ)

こういう事件が増えると親や子供が学校不信になり集団ヒステリーのように

なるのが怖いです。

 

 

 32歳の妊婦が19病院たらいまわし

 

これは本当に気の毒だし、産科医不足による弊害が出てきた・・・という

事でしょうね

妊婦が分娩中に脳内出血を起こす確率って結構あるんじゃないでしょうか

そういった死亡例は聞いたことがあります。

血圧が急激に上昇したり、妊娠中毒症の疑いがあった為とか・・

色々理由はありますけど。

 

頭痛がして内科医はCTを撮った方がいいと思ったけど、産科医はこれを

拒否したとあります

多分、出産を先にと思ったんでしょうけど、ここで意識がなくなってしまったら

どう考えたって緊急オペで脳外科手術と帝王切開を同時進行しかないでしょ。

(多分ERならそういう措置になると思いますけど)

大淀病院は総合病院で脳外科もあったと聞きますが、当直医を呼び出す

手間を惜しんだのか、その当直医が研修医だったのか・・・

結局よその病院に搬送

そして19病院に断られた・・・・・と

搬送する暇があったら医師を確保するべきだったのでは?

 

残された子供とお父さんが本当に気の毒です。

このお父さん・・・まだ24歳なんですよね

男の子一人を残されて途方に暮れる気持ちはわかりますけど

(気が弱そうだし)

若さで乗り切ってがんがん働いて子供を育てて欲しいと思います。

 

一口に「妊娠・出産」といいますけど、このケースのように

予期しないトラブルはいつだって起こりうるわけ

このお母さんも仮に助かっても体にマヒが残る可能性も

あったわけで・・・・

苦しいリハビリと子育ての両立は考えただけでも大変だと思います。

つまり、それだけのリスクを背負いながら女性は子供を産んでいると

いう事を考えると、安易に「代理出産」なんて・・・言えないと思うんですけどね。

 

 

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のだめカンタービレ

2006-10-17 09:52:25 | ドラマ・ワイドショー

 原作を読んだ事がないのでちょっと心配しながら見ました。

何でもとっても人気のあるコミックなんですよね

私もタイトルは知っていたんですが・・・絵になじまなくて・・・

 

 ドラマは最初の頃はちょっとまったりしていました。

千秋君の子供の頃のお話ですよね。あの子役の子がやたら表情が

豊かで上手でしたけど、ちょっとわかりにくかった・・・

 

でもそれ以降はとっても面白くて家族で笑いながらみていました

それにしても「のだめ」ってものすごいキャラなんですね。

素晴らしい音楽的才能はあるのに「片付けられない女」で料理もペケ。

お風呂も一日おきにしか入らない・・・

そんな彼女の部屋を片付け、シャンプーしてあげる千秋君が素敵

(あんな恋人が欲しいかも)

 

のだめ役の上野樹里ちゃん、原作を知らないけど適役なのでは?

あの弾けっぷりといい楽しそうにピアノを弾いている姿といい、

中々いいんじゃないかと・・・・

千秋役の玉木宏君も、今までのキャラと違って思い切りはじけてる感じが

いいよねーー

上野&玉木コンビがどこまで視聴率を引っ張るか・・・といったところ。

 

教授の西村雅彦&ミルヒーの竹中直人はかつらをつけて頑張ってますが

両者ともすごい・・・キャラでびっくりです

 

でもクラシックに詳しくない私でも知ってる曲がばんばんバックで

流れているので非常に心地いいですよーー

これを機会に聞いてみようかなと思うのも結構あるし。

エンディングが「ラプソディ イン ブルー」っていうのも

考えましたよねーーあの曲、好きです

音楽担当が服部隆之氏なので、とても期待できますし・・・・

 

そうそう番組の為に結成されたとかいう、「のだめオーケストラ

どんな風に出てくるのかそれも楽しみですねーー

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理解に苦しむ事ばかりで

2006-10-16 10:19:31 | つれづれ日記

 何だか平凡な私の頭では理解しがたい事が多くて。

 

 孫を代理出産 

びっくりしたけど、たまたま公表されたからわかった事実で、隠し通すことも

出来たことですよね

ドクターいわく「向井さんの代理出産に抗告した品川区長への批判」

という事ですけれども・・・・

 

ワイドショーではデーブ・スペクターさんが

「アメリカなどでは代理出産は増えているし合法的なので、

日本だけが遅れていくわけにはいかないのではないか。

日本的価値観は古い」

と言っていますけど・・・

私はそうは思いません

それは「出産」したことのない男性だから言える意見でしょ。

「出産」っていうのは何度も書きますけど、女性の肉体にも心にも

大きな負担を強いるものです

女性が女性にそのような負担を強いるのはいかがなものか・・・・・と。

妊娠中のトラブル、出産のトラブルというリスクを背負ってまで他人の

子供を出産するわけですから、そこにはやっぱり「お金」という

「利益」がないと・・・・そういう風に命をやりとりする事には賛成できないんです。

 

それじゃあ不妊の人に希望がないと言われそうだけど

今の日本ってそこまでして「子供」を産まないといけない社会ですか

もうちょっと・・・何ていうか・・発想の転換が出来て「産む」事より

「育てる」事に重点をおいてくれたらと思うんです。

どうしても「血のつながり」に拘る民族である以上、難しいかもしれないけど。

 

「孫」を出産したおばあちゃんの娘への愛情とか勇気には感服しますけど

すでに出産年齢を超えた人がこのような形で出産して、本当に大丈夫

なんでしょうか・・・・

私には出来ないなーー娘でも母でも。

娘さんの子宮摘出手術に対する落ち込みがひどくて、何とか力づけようと

して「私が産んであげるから」と言ったという事ですけど、

そういう発想が出来る時代になったのがよかったのか悪かったのか。

理解に苦しみますね

 

結局、日本はまだまだ「血は水より濃い」で・・血の繋がらない子供を

育てている「里親」の立場は弱いし、偏見も大きいって事なのかな

 

でもとりあえず無事に生まれてすくすく育っているようですから、この子

だけは大事にして欲しいと思いますけど。

 

 福岡中2自殺 

これまた理解に苦しむというか

「いじめ」の発端が教師による「からかい」だったなんて

この教師は「一生をかけて償います」と言っていますが、

どう償うのですか?

この自殺した少年を生き返らせるつもりですか?

理解出来ないのは、この「発端」の事実を知っていながら

聞かれなかったから」として公表しなかった学校側です

「いじめという言葉は使っていませんでしたね」

「聞かれなかったから言わなかっただけ」

これじゃ完璧に子供の言い訳じゃないですか?

 

でも何より怖いのは、マスコミがこの教師ばかりを責めて

学校側やいじめに加わった生徒達に関心を向けなくなることです

このいじめの問題は教師一人をスケープゴートにして済まされる問題じゃ

ありません

でも何と言う時代でしょうか・・・・・

子供が自殺するのにきっちり「いじめが原因です。本気です」って

わざわざ書かないといけないなんて

この言葉は絶対に北海道の「いじめという言葉がなかった」発言から

来ている事は明らかです

自殺するのに動機とか理由付けをちゃんとしないと、問題を解決して

もらえない・・

子供達をそこまで追い詰める元凶が教師や教育委員会とは

本当に理解に苦しみます。

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セーラー服と機関銃

2006-10-14 10:40:07 | ドラマ・ワイドショー

 やっぱり帯ドラマが始まると何かと忙しくて・・・

(結構嬉しい悲鳴?)

そうはいってもDVDデッキのHDDには限りがあるわけで。

せっせと録画、せっせと視聴・・こういうペースですね

(小さい子を抱えた身には辛いかも)

 

さて・・・・

 DRコトー診療所2006 

初回、見ました

まず剛洋君が大きくなったのにびっくり

こちらは歳をとってるのねーーと実感。

背が伸びて頬のあたりがすっきり痩せて

再放送と一緒に見ているもんですからなお更ギャップがありますねーー

そういえば「北の国から」の純君だった吉岡秀隆君にも

こういう時期があったわけで・・・・

懐かしいというか時代は繰り返すというか、彼自身にとっても

子役の成長は感慨深いものがあったのではないかしら?

 

で・・今回は彩佳さんが乳がんになってしまい、島には新しいミナちゃんと

いう看護士が赴任

色々起こりそうな雰囲気で初回から来週が楽しみな状況ですが。

 

ところで・・・看護士が気管切開してもいいんでしたっけ

「ナースあおい」で問題になってませんでしたーー

細かいことは考えなくてもいいっか・・・・

いやでも、ここが日本のドラマなんですけど、彩佳さん、切開の時

結構とまどっていましたよね

これが「ER」の同じようなシーンになると、一切迷いもなく気管切開しちゃうわけ。

(えーーと、キャロルがやった時はボールペンを使って管代わりに

していたような記憶が・・・・)

 

で・・・新しく赴任してきたミナちゃん・・・なーーんも出来ない人でした。

点滴一つ刺せない看護士かあ・・これまた今後が大変ですよね

彩佳さんの病気をコトーは本当に治せるのか

剛洋の学費を稼ぐ為に頑張る剛利パパの体は大丈夫なのか

コトーと彩佳の恋の行方は

過疎の島に未来はあるのか

一生懸命みよっと

 

 セーラー服と機関銃 

正直、全く期待しないで見たんですけどーーー面白かったです

別に薬師丸ひろ子を思い出してどうのこうのもなかったし・・・

昔、映画で見たけどあまり印象ってなかったんだよねーー

例の「カ・イ・カ・ン」しか

でも薬師丸の泉ちゃんはちゃきちゃきしてたけど、長澤まさみちゃんは

おっとりしている?

それが堤真一以下目高組さんのメンバーといいハーモニーになっている

ような

おじさんと女子高生のアブナイ関係」に見えなくもないけど・・・

でもでもでも・・・キョンキョン・・・が、おばさんになってるーーー

これはちょっとショックっていうか・・・・

そういう年代ではあるけどねーーーでもショックなのよーー

 

こういう風にリメイクしてくれるなら

二代目はクリスチャン」もリメイクドラマにしてくれないかしら?

最後の残酷なシーンをもうちょっと和らげてハッピーエンドにして。

 

 

 

 

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嫌われ松子の一生

2006-10-13 18:16:59 | ドラマ・ワイドショー

 いやーー木曜日の夜は大変でした

なんせ、WOWOWでは「私の名前はキムサムスン」が最終回で

さらに「春のワルツ」があり、「だめんずうぉーかー」に「DRコトー」に

嫌われ松子の一生」と・・・・

昨日は初回で長かったから録画できないのも多く、リアルでみてしまいました。

とはいっても「コトー」は録画してまだみてません

 

 だめんずうぉーかー 

これねーー相性悪いみたい。

中々集中してみることが出来ないドラマだなーーと思いました。

何ででしょうか

主人公(藤原紀香)のキャラが中途半端っていうんでしょうか?

その他の女性達もいかにも現代っぽくて、うーん、やっぱり性に合わない。

俳優陣は豪華メンバーに見えるんですけどパターンが一つしかない

結局「だめんず」をこきおろすでもなく説教するわけでもなく

主人公みずからがだめんずになっちゃった・・・・・みたいな

ちょっと・・・来週からはパスしようかな。

 

 嫌われ松子の一生 

「コトー」の裏番組だったので視聴率が取れずに苦戦しているらしい。

「コトー」が23%?「松子」が8%ですか

私は映画も原作も知らないで見ているんですけど

まず内山理奈の演技はとてもいいと思います

佐藤B作の校長先生も悪役ーーーって感じでとってもいいですし

根岸季衣のお母さんもいかにも「昭和の母」という印象でした。

 

松子のトラウマの描き方も的を得ていたし、第一回目の「転落」に

至る道筋もスムーズです

昭和の雰囲気もとってもよく出ていて「いいドラマだなーー」と素直に

思うことが出来ます。

 

でも・・・・でも・・・こういう「転落人生ドラマ」って苦手なんです

なぜって・・自分に重ね合わせてみてしまうからかなーーー

ドラマを見ているうちに自分がああいう人生をたどっているような気がして

怖いっていうか哀しいっていうか理不尽さに怒ってしまうというか・・・

松子が校長先生に陥れられていく過程も、いまなら「セクハラ裁判」に

なるのに、昭和45年でしたっけ?

あの当時はそういう感覚すらなかったって事で

そういう「無知さ」「おろかさ」を見ると他人事とは思えなくてねーー

「うつ病」っけがある人には中々辛いドラマですよ ほんと。

 

ところで・・・グレン・ミラーの「IN THE MOOD」をテーマに使って

欲しくなかったような

すみません。私の中ではあの曲は「瀬戸内少年野球団」のテーマ

なんです

しかも・・・昭和20年代のドラマならともかく、私自身が子供だった

40年代のお話でしょう?

あの曲が流れるとやけに古い時代の話みたいで嫌なんですよね

やっぱりグレン・ミラーは廃墟の中からの復活とか

「戦後」の象徴であって欲しいわけで・・・・・

高度経済成長末期から低成長・・そしてバブルに至る道のりには

あまりふさわしくないのではないかと

 

とりあえずもう少し見てみようかなーー

 

 

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新庄選手って

2006-10-13 10:51:34 | つれづれ日記

 まずは日本ハムさん、リーグ優勝おめでとうございます

(ハムが安くなるかしら?)

昨日のビールかけの祝勝会、樽から注いでいる人もいてびっくり。

もったいないよーー飲んじゃえばいいのにーーー

 

何となくノリでここまで来ちゃったという気がする日本ハム。

選手のメンタリティが試合に大きく作用する典型例なのかな。

というのもやっぱり今年は「日本ハムの顔」新庄選手が引退するって事で

彼の最後を飾ってやろう」みたいな空気が流れていたでしょ

新庄選手がムードメーカーになって一気に盛り上がって来たような

そんな気がします。

そういう意味では、彼、とっても貴重な存在だったんだなーーと

 

で・・・彼の今回の引退にまつわる一連のことが

実はとっても「宝塚の退団セレモニー」に似ているなって思ったんです。

引退発表してから昨日まで、ファンも選手も巻き込んでのお祭り騒ぎ。

そしてリーグ優勝でとりあえずの「有終の美」を飾る

(ここらへんは大劇場でさよならに似てる)

勿論このあと「日本シリーズ」が待ち受けているわけで・・・・

(そしていよいよ東京でのお別れになるわけ

もしこれに優勝したら、これほどのはなむけはないって事になりませんか?

 

まさにジェンヌの退団パレードならぬ、新庄選手の引退パレード。

背中に羽根しょって練り歩く姿が目に浮かびます

 

昨日の優勝に関してのコメントや、それからの祝勝会などでの

コメントを聞いていても、やっぱりトップスターの「さよなら会見」に

よく似ている部分があって・・・ほほえましいというか、最後まで

「スター新庄」なんだなあーーーと思いましたよ。本当に。

 

きっと日本シリーズでもそのスター性をいかんなく発揮して

選手とファンが一丸となって送り出す」セレモニーになっていくんでしょう。

そんな風に思うのも、やっぱり彼が引退することに

ちょっと早いんじゃないの?」という思いがあるからで。

ジェンヌなんかもそうですけど「惜しまれて辞めるうちが花」みたいな

空気があるのね。

「ご苦労様」という思いよりも「もうちょっとやってくれたら」という思いを

抱かせる不思議なスポーツ選手ですね。

新庄選手は。

(こういう形式の引退自体が珍しいんじゃないかしら)

 

まあ・・・最後まで頑張って欲しいです。

中日の落合監督はある意味「悪役」をきっちり演じてくれるのでは?

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14歳の母

2006-10-12 10:43:40 | ドラマ・ワイドショー

 見ましたよーーー見ましたっ

14歳の母」第一回目

このドラマを身近な問題と捉えるか、それとも「ありえない」と捉えるかは

人それぞれだと思うんですけど・・・・

同年代の娘がいる私にとってはやっぱり身近な問題なのかな。

でもあまりリアリティを感じる事が出来ませんでした。

 

多分それは・・・・二人のSEXに至る過程がわかりにくかったっていうか?

(あれ以上リアルに描くわけにも行かなかったんでしょうけど)

愛なのか同情なのか興味なのか弾みなのか・・・

このどれに位置するかで違ってくると思うんですよね。

「金八先生」の保と雪乃の場合は、家庭的に恵まれない雪乃に

同情した保の「愛の儀式」だったわけですけども

(これはわかりやすかった・・・)

今回はねーーー

 

そもそもあの北村一輝記者の言葉じゃないですけど

主人公みきちゃんは、大きなお家に住んでサラリーマンのパパと

パートで頑張るママの下ですくすく育っているわけです

思春期なのでしょう、生意気で反抗的で自己完結しちゃう子です。

だけど、学校や塾をサボったりする理由にはならないと思うんですよね。

何不自由のない生活しているのに不満たらたらで死んだ目して

あいつらの頭の中を覗いてみたい」

まさにこの一言に尽きると思います

 

ゆえに少年の少女のSEXに至るまでが曖昧で、動機がよくわかんない。

SEXに動機が必要かといわれればおしまいなんですけど、

14歳と15歳という年齢を考えると、よっぽどの事がないとそういう行為には

至らないのでは?

カレシの家庭環境も何かと複雑でつまらない日常かもしれないけど

慰めてくれた女の子を抱きしめるだけじゃなくて

すぐに・・・かなあ・・・・・・怖いよ。それって。

そこまでせつな的なんでしょうかね。今時の子って

 

性の知識がないという事にもちょっと愕然としてしまいました。

保健体育の教科書見て真っ青になってしまうなんて・・・・

それでも精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けるのは

女の子の方だって事は今も昔も変わらずといったところ

 

主役の志田未来ちゃん。

どうみても中2には見えません

14歳にしては幼いんじゃありません?

やっと中1って所でしょう。だからよけいに違和感があるんですよねーー

もう少し大人っぽいとか、ませてる子なら「それもありかな」と思うけど

カレシの方・・・今時ちゃんと制帽を被っているなんていい子じゃないのーー

不良でもないし成績もそこそこ。ただ寂しいだけの少年が

野獣になるなんて・・・ちょっと信じたくない現実だなあーー

要するに相手の女の子の立場なんて何も考えていなかったって事よね。

「先の事ばっかりいって・・明日死ぬかもしれないのに

という台詞がありましたけど、だからって何をしてもいいわけじゃないし。

あのカレシの行為が「愛」というなら未熟すぎよね。

 

・・・・と、大人の感覚で言ってしまいましたが。

結局のところ、現代の家族って、親ばかり何かと一生懸命で

そのわりには子供が見えていなくて・・・・子供の心に一歩も踏み込めない

そんな状態なんだという事です

みきちゃんの両親は「子供の為に一生懸命だけど見えてない」し

カレシのママは「説教だけして伝えたつもりになっている」し

どちらも子供を愛している事には変わりがないんだと思いますが

噛み合わないな・・・・と

 

まあ、いずれにしても受験の心配のない私立の中学生同士だから

成立しえたこと?

あのカレシと同い年のうちのジュニアは受験勉強真っ最中で

女の子と付き合う余裕もありませんしねーー

・・・ちょっとひがみ入ってます。

 

でも・・あの妊娠検査薬の反応が出たときの背筋の凍る思い。

あれはヨンジュナの時に感じたことで、思い出しちゃった。

その「凍る思い」をしたのがもうすぐ2歳なんですねーー

いやーー・・・子供ってやっぱり産むのも育てるのも大変なのよーー

 

ということで本日は

「だめんずうぉーかー」

「DRコトー診療所」

「嫌われ松子の一生」

と目白押しです。

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僕の歩く道

2006-10-11 10:35:14 | 皇室報道

 まず訃報です。

俳優の多々良純さんが亡くなったという事です。

名前聞いても「誰?」という感じですが、写真をみて「ええっ」でした

この方、よく「戸黄門」に出ていた人ですよね?

村の名主さんとか、悪役とか・・いつも時代劇でみていたお馴染みの顔

89歳だったそうです。大往生だけど寂しいなあ・・・・・

(宮城県出身だったんですね。でも本名の田足井って苗字は珍しいわ)

 

 僕の歩く道 

まず昨日は第一回目でした

いつもながら「まったり感」の漂うドラマでした。

草君の役は自閉症の大竹輝明君

結婚して子持ちのお兄さんと学生の妹がいるのかな?

ちょっといわくありげな「家族」を持っています。

「嫌なことを言われた」のでお弁当屋さんを辞めて、幼馴染の都古ちゃんが

獣医として働いている動物園で働くことに・・・・

今後はこの都古ちゃんが輝明君と出演者、視聴者の橋渡しに

なるんでしょうか・・・・

 

相変わらずの草君の体当たり演技です。

僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」そして今回の

僕の歩く道」全て完璧にキャラクターを演じ分けていますね

自閉症の役は結構難しいと思うんですが、丁寧にリサーチしている感じ。

 

でもこういう「自閉症」を扱ったドラマというのは、誤解も招きやすく

ドラマとして成立させるのは中々至難の業だと思うんですよ。

だから都古ちゃんの台詞の中に何度も

これは性格が悪いのでも躾が悪いのでもない。脳の病気なんです」と

出てくるんだと思いますが

さらに一口に「自閉症」と言っても症状は様々。

輝明君のケースが一般的とも言えないわけですよね

 

今後どうなっていくのかまだ見えませんけど

精神科の先生の目がきらりと光っていたのが何かのキーワードなのかな?

 

今回も大杉蓮・小日向文世・長山藍子の「僕・・道」メンバーが登場。

またお馴染みの「食事シーン」も沢山出てきそうですね。

ちょっと楽しみ

今後に期待しましょう。

 

で・・・今夜は「14歳の母」だそうです

何だか賛否両論おきそうなドラマですよねーーー

 

 

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親子の絆って

2006-10-11 10:14:49 | つれづれ日記

 北朝鮮が2回目の核実験を行った・・・と報道されましたが

まだ確認できていないって・・・

一体どっちなの?やったの?やらなかったの?

 

翻弄してくれますよねーー北朝鮮

振り回されていいの?アジアの諸国が。

「核を売却するのではないか」

「テロを起こすのではないか」

とも言われていますが、どちらの方向に行くにしてもあとがないような

この暴走は止まるんでしょうか

 

 さて本題

向井亜紀夫妻の「代理母」問題はまだ決着しそうにありません。

現実に則して「出生届を受理するように」と判決を下した東京高裁に

品川区長が抗告したというお話です

個人的には、もう生まれてしまったことだし、育てているのは向井夫婦な

わけですから子供の先々を考えて出生届を受理するべきではないかと

思うんですよ

事ここに至っては子供の将来の方を優先すべきではないかと。

 

それで「妊娠・出産の倫理規定が崩れる」とは思えないんですけどね・・・

あまりにお役所的な考え方ではないでしょうか・・品川区長さん

 

でも私も「代理母」に関してはあまり賛成する気持ちにはなれません。

他人のお腹を使って自分の子供を出産する。

これはひたすら「DNAを残したい」という考え方の現われなんでしょうが

妊娠や出産には数々の肉体的なリスクを伴う事を考えると

自分勝手な希望に見えるんですよね

(何事もなく自然分娩するっていっても痛みが伴うし・・この痛みは

お金では解決しようのないものではないかな)

 

好意で「代理母」を引き受ける人もいると思いますが、もしその人が

産んだ以上は私の子」と主張したらどうするんでしょうか?

10ヶ月もお腹の中で温めた子に愛情がわかない保障はないですもん

ほかの「移植」などと違って、この「代理母」は予想もつかない心理的な

リスクが多いと思います

ともすれば人権問題にもなりかねないし・・・・

 

彼のDNAを残したい」といった向井さんの気持ちはわからないでも

ありませんが、「親子のつながり」を「血縁」だけで考えるというのは

どうでしょうかねーー

(細木数子氏のように「夫に外で子供を作ってもらって養子にしなさい」

なんて考え方も受け入れられないだろうしねーー)

子供達が将来、自分達の出生の秘密をきちんと受け入れられるのか

どんな風に納得させるのか、そういう問題もあると思うし。

親子って血が繋がってるから愛せるんじゃなくて、一緒に暮らして

苦楽を共にするから愛着がわくんですよ

 

とはいっても、もう生まれているんだし育っているんだし

あまりに杓子定規に「出生届を受理しない」方針というのも

人間的じゃないような気が・・・します

(所詮男にはわからないのよねーーと思ったりするでしょ)

 

いずれにしても医学的な発達のおかげで「不妊」の人にも

数々の希望が見えてきたのは事実です。

でもそれだけに「希望」は留まるところを知らないっていうか?

これがダメならあれをして。あれがだめならあっちを試す」みたいな

スパイラル現象を起こしているんじゃないでしょうか?

 

もうすぐ43歳になる「やんごとなき」人にも「第2子を」と書く女性週刊誌。

ちょっと前なら40過ぎた女性にそこまで言うなんて考えられなかったと

思うんです。

でも、今は「生理がある限り産める」みたいな考え方になってるでしょう?

かえって酷だと思うんですよ

向井さんのケースだって一昔前なら

病気になってしまったんだからしょうがない

で諦めがついた事だと思うんです

それこそ誰も責めなかったと・・・・

なのに、「自分で産めないなら他人様に産んでもらおう」と思いついてしまう

そんな際限のない時代になってしまったんですよね

 

何歳になっても産めるわよ」と言う。

どんな方法を使ってでも産めるわよ」と言う。

これこそ女性の体に対する差別じゃないかとさえ・・最近は思います。

しかもそれを助長しているのが他ならぬ女性だったりすることに

「何だかなあ・・」という思いが。

ジャガー横田さんとかーー向井さんのケースは特例として

人間、どこかで諦めないといけないんじゃありませんかーー

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