夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京の郊外に住む私、ときおり小雨降る中、過ぎゆく秋を散策すれば・・。

2012-11-28 15:59:39 | 定年後の思い
私は東京郊外の世田谷区と狛江市の隣接した調布市の片隅み住む年金生活の68歳の身であるが、
今朝は曇り空で迎え、やがて空は明るくなり淡き陽射しが見られたが、
午前9時過ぎから小雨が降ったり、やんだりし、思いだすように霧雨が降ったりした。

私はめまぐしい天気に戸惑い、地元の天気情報を見ると、
朝の6時は5度、昼下がりは9度前後、夜の6時は7度前後、
曇り時々晴れ、と表示されていたが、小雨は降るし寒い日中であり、
12月の下旬のような寒い一日かしら、と感じたりした。

私は午前中のひととき、銀行と郵便局に寄った後、買物もあるので、
徒歩5分ぐらいの団地に向った・・。

私の住む地域は、毎年11月3日の『文化の日』の頃から、あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染めはじめ、
23日の『勤労感謝の日』の頃になると、周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染めら錦繍(きんしゅう)の情景となり、
やがて葉が舞い散る中で公孫樹(イチョウ)の黄色い葉が彩(いろど)りを見せ、
そして周囲に黄色い絨毯を重なるようになるのが12月の『師走(しわす)』の初旬となっている。

こうした中なので、この時節は私は読書も中断して、付近を歩き廻ることが多い。

            

そして近くにながれている野川の遊歩道も歩いたりしている。
                        
或いは団地に隣接したマンションの雑木林に見惚れたりしている。
           

このような情景を四季折々眺め、この時節の欅(ケヤキ)などの落葉樹に、
圧倒的に魅せられて、足を止めて長らく見上げたりしている。

そして帰宅すれば、小雨降る中、小庭のモミジを眺めたりしている。
                   

このようなコースを本日歩いたりし、明日はどの周辺を歩き過ぎゆく秋を受容しようかと、
霧雨降りしきる情景を眺め、晩秋の午前中のひとときを過ごしたりした。

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