夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

NHKテレビのBS編成責任者、どうしてこの番組の放送時間を決めたの、と戸惑い・・。

2013-04-11 16:02:39 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市の片隅みに住む年金生活の68歳の身であり、
子供に恵まれなかったので、家内と2人だけの家庭となり、古惚けた一軒家に住んでいる。

日常は定年後から自主的に平素の買物担当となり、
独りで 毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。

そして、ときたま小庭を手入れをしたり、
家内との共通趣味の国内旅行をして、その地の風土、文化などを学んだりしている。

日常の大半は、随筆、ノンフィクション、小説、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

このような年金生活を過ごしているが、テレビに関してはNHKのニュース、天気情報を視聴するぐらいで、
ときおりドキュメンタリー番組を視たりしているので、テレビっ子から程遠い。
               
しかしながらここ3日ばかりNHKのBS1に於いて、
世界のドキュメンタリー『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』を視聴している・・。

NHKの解説に寄れば、
《アメリカの映画監督オリバー・ストーン氏が、脚本を歴史学者のピーター・カズニック氏と組んで、
制作したドキュメンタリー・シリーズ》
何かしら10回に及び放送される、と私は4月8日の月曜日の午前中のひとときに知り、
この日から私は視聴してきた。

そして貴重な作品と感じ、同時にブルーディスク・レコーダーにセットして、録画した・・。


私はオリバー・ストーン氏の作品は余り鑑賞していないが、思い馳せれば、
監督としては『プラトーン』 (1986) 兼脚本
『ウォール街 』 (1987) 兼脚本
『7月4日に生まれて 』 (1989) 兼製作、脚本
脚本家としては『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』 (1985)、
『エビータ』 (1996)・・こうした作品は瞬時に思い浮かぶ程度であり、もとより愛好者の範疇にもならないが、
氏はアメリカ史をどのように描くか、私なりの学びたい、知りたいと真摯に思いながら視聴してきた。

4月8日は「第1回 第二次世界大戦の惨禍」、4月9日は「第2回 ルーズベルト、トルーマン、ウォレス」、
4月10日は「第3回 原爆投下」で、
3夜ばかり視聴してきたが、私は無知だったことも多々あり、教示されてきた。

しかしながら深夜の12時から50分の放送時間であり、
体力の衰えた高齢者の私は連夜視聴してきたが、働いて下さる諸兄諸姉は日中に勤務されている方も多く、
NHKの編成責任者はどのように、この番組の放送時間を決定したのが、私は理解できずにいる。

こうした番組こそ、多くの日本の国民に共通認識として共有して欲しく、
NHKテレビ(1チャンネル)の午前中、午後、夜のひとときに再放送時間として緊急に設定すべき、
と私は確信を深めているひとりである。

そして私は突然に、テレビっ子の深夜族となり、戸惑いながら微苦笑している。

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