夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

肌寒く小雨降る中、私たち夫婦は小庭の手入れ、昼食抜きで奮戦しても・・。

2013-04-20 18:33:45 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後35年の古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

こうした中で、小庭の手入れは、原則として私の責務の範疇であるが、
蚊の出る5月下旬頃から10月頃を除き、体力の衰えた私を見かねて、家内の支援を受けている。

こうした理由の根底には、私が2004〈平成16〉年の秋に定年後まもなくして、
ご近所より少し広い我が家は、植木屋さんに年に数回依頼すれば、数10万円と教えられたので、、
家内は3泊4日ぐらいの私たちの旅行ができるわ、と私に言い、
強力な支援の根幹となっている。
               
過ぎし日の4月10日も小庭の手入れをしたが、程ほど残してしまったので、
昨日の19日に実施する予定であったが、北風が強く吹いたので断念した。

そして本日の9時少し前から私は庭に下り立った。
天気情報は朝の6時は8度、昼下がりは12度前後、夕方の6時は9度前後、
曇り空の日中で夜から雨、と報じられていたので、
3月初旬の気温に戻ってしまったが、気力充分の私は、肌寒さなんて、と笑い飛ばしていた。

そしていつものようにストレッチパンズの長ズボン、着古したスポーツシャツ、ウォーキング・シューズ、帽子、
滑り止めの軍手をした上て、寒さ対策としてジャンパーを着て、
剪定鋏(ハサミ)を腰の周りにしたりした。

そして家内も出てきて、トレーナー姿にエプロンを身に着け、そしてタオルを姉さん被(かぶ)り、
ウォーキング・シューズの万全な容姿で、滑り止めの軍手をして、
高枝鋏(たかえだばさみ)を薙刀〈なぎがた〉のように持ち、私に近寄ってきた。
               
        
この後、私は剪定用の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、
適度な台に乗り、枝葉を切り落としはじめた。

家内は高枝鋏(たかえだばさみ)を枝葉を切り落としたり、
或いは剪定鋏(ハサミ)を使ったりしていた。

こうしてお互いに3時間ばかり過ぎた12時過ぎに、なぜかしら小雨が降りだしてきた・・。
信頼している気象庁の予報は夜から雨なのに、
と私は家内に言ったりした。

そして来週は何かと予定事項が多いので、
今日しなくていつするのょ、と私は心の中で叱咤激励していた時、
もう少し頑張ってみませんか、と家内に言われたりし、
そうだよねぇ、と私は瞬時に同意し、お互いに小雨の中、奮戦した。

その後、一時雨が止み、私たちは微笑んだりしたが、
まもなく大粒の雨が降りだし、お互いに雨に濡れながらも奮戦した。

結果として枝葉の剪定は何本かは残してしまったが、お互いに昼食抜きで奮闘したので、
やむえないょ、と私は家内に言ったりしたのは午後4時過ぎであった。

この後、家内に風呂に入ってもらっている間、
私は主庭のテラスに簡易椅子に座り、煎茶を飲みながら小雨を眺めたりし、
本来ならば雨さえ降らなければ、午後5時頃まで終わっていたのに、と苦笑したりした。

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コメント (2)
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