夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

この梅雨の時節、数多くの美麗な花にめぐり逢えたが、杜若(かきつばた)は何処に・・。

2014-06-10 11:12:24 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の住む年金生活の69歳の身であるが、
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域は、
過ぎし5日の午後から雨が降る中、気象庁は『梅雨入り』になりました、と宣言されたりした。
          

こうした中で、私は定年後の年金生活を始めて以来、平素の買物の専任者となった私は、
家内の依頼された品物を買い求めに、殆ど毎日スーパー、専門店に買い物に行ったりした後、
独りで付近の遊歩道、小公園などを歩き廻って、季節のうつろいを受容している。
          

この梅雨の時節、数多くの美麗な花にめぐり逢え、つたない半生を歩んだ私は、
慰めと喜びを頂き、足を止めて長らく見惚れたりすることもある。
          

そして平素気付かなかった花に逢え、たんたんとこ時節に咲く数多くの花に魅了されたりしてきた・・。
          

          

私は幼年期に農家の児として育ったので、この時節は生家の田んぼの外れに咲いていた花菖蒲(はなしょうぶ)を見て、
これこそ何よりも気品を秘めた高貴な花と思ったりしてきた・・。、
          

そして20歳を過ぎた頃から、杜若(かきつばた)の歴然とした美に享受を受け、
齢を重ねるたびに心は深まったりしている。
               

このような思いを秘めた私は、杜若(かきつばた)は何処(どこ)にあるの、
と思いながらも散策する時もある。

やがてめぐり逢うこともできず、昨年に訪ねた深大寺の近くにある水生植物園で観た花菖蒲(はなしょうぶ)、
そして杜若(かきつばた)が夢の中で、私の姿を観てよ、と夢の中で私は手招きされたりしたので、
近じかに私は出かけようと、目覚めた私はぼんやりと微笑んだりしている。

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