夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

スーパーの「30%引き」で買っておくべき5つの野菜・果物、 買物メール老ボーイの私は、多々教示されて・・。

2017-07-02 14:49:48 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読しているネットの【マネーポストWEB】の『暮らしのマネー』コーナーを見ている中で、
『 スーパーの「30%引き」で買っておくべき5つの野菜・果物 』
と題された見出しを見た・・。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

過ぎし年、私は2004年(平成16年)の晩秋に定年退職した後、多々の理由で年金生活を始めて、
平素の買物は私が自主的に専任と宣言して、家内から依頼された品を求めて、
殆ど毎日、独りでスーパー、専門店に行く買物メール老ボーイとなっている。

平素の買物の際、我が家では、家内が新聞に添付されているスーパーのチラシを見たりし、
そして赤のサインペンで丸印を付けたりすることが多い。

この赤丸が我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。



このように私は買物メール老ボーイを早や13年生になっているが、
『 スーパーの「30%引き」で買っておくべき5つの野菜・果物 』、
どのようなことなの、と誘惑されて記事を精読してしまった。

この記事は【マネーポストWEB】の2017春号に掲載されて、
2017年3月4日に配信されていたが、無断ながら転載させて頂く。

《・・スーパーでの買い物において、重要なのは「許容できる価格」を知り、

「値引きシールの意味」を理解しておくべきであると語るのは、
スーパーで安く食料品を買うことに幸せを覚えるというネットニュース編集者の中川淳一郎氏である。

同氏がスーパーで心掛けるべき「安く買う方法」について語る。


私は自炊をしているため、しょっちゅうスーパーに行ってますが、
節約をするにあたって重要なのは、通常の価格を知っておくことです。

都心部の価格ですが、チンゲン菜であれば、50~148円。
キャベツならば120~250円、ピーマンは5個入りで94~180円といったところですね。
その範囲であれば買う。

それより高かったら代替品を探す。
たとえば、サンドイッチを作るためにレタスを買おうとしていたものの、
許容範囲の98~250円を上回る350円だったたため、
その代替品として量は少ないものの100円のサンチュを買ったりもする。

「とにかく安いものを大量に買い、そこから何を作るか考える」という買い物方法もあるでしょうが、
私はそこまで料理に関するクリエイティビティがないので、上記のような買い方しかできません。

あと、重要なのが「30%引き」などのシールが貼られている商品を、いかに見極めるか。
肉や魚では一部ドス黒くなっていたり、ドリップが大量に出ていたりするものがあり、
食指が伸びないものもありますが、絶対に「30%引き」の時に買うべき商品があります。

それは「熟れなくては、おいしく食べられないもの」です。

その代表格がメロン、バナナ、マンゴー、アボカド、洋梨です。
スイカやミカン、グレープフルーツ、オレンジ、ブドウ、梨、リンゴなどは、
買ってきたらさっさと冷蔵庫に入れて、冷やしてその日のうちに食べてしまえばいい。

しかし、メロン、マンゴー、アボカド、洋梨は、常温で数日間放置し、
若干表面が黒くなってきたり、押してみたら少しへこんだり、お尻のあたりを匂って甘い香りがした頃が食べ時。

要するに、「30%引き」のシールが貼られたら、その日や翌日が食べ時なんですよ。
値引き前に買っても、結局は自宅で放置しておくだけ。

スーパーが代わりに放置してくれれば、その間に30%安くなるわけです。
だから、私は上で挙げた5つの野菜・果物は、シールが貼られていたら買ってしまいます。

特にメロンはいいですね。

ザクッと半分に切ったら、皮に近い方の果実が濃い緑色になっていて、真ん中の種がグジュグジュになっている。
スプーンを入れたら、一切の反発をくらうことなく、スッと果実を切ることができ、
甘~い冷え冷えメロンが、口の中に入ってくるわけです。

30%引きでないメロンをその日に食べてしまったら、
スプーンを通さないばかりか、キュウリみたいな味がするだけです。

☆おでんは侮れない

コンビニで買うよりも、安いものを見つけるのもスーパーでの買い物の楽しみです。
一例はおでんですね。

最近、コンビニのおでんも安く、おいしくなりました。
値段は1個70~140円ほどですかね。
時々買っていたのですが、スーパーのおでんも、これが案外ウマくて安いんですよ。

玉子・大根・さつま揚げ・こんにゃく・ゴボウ巻き・ハンペン・ちくわ・昆布と
8種類の種が入っていて、つゆも入ったパックが198円ほどで買えます。

これに3個100円の大根と3個100円の玉子(両方ともつゆ入りのおでん)を追加し、
1パック158円ほどの野菜天(練り物・おでんではない)を購入し、大きめの鍋に汁ごとドバッと入れ、
さらには白だしと水を加えて煮れば、種が20個ほど入ったおでんを楽しむことが可能です。

白だし代と合わせ580円ほどです。
これはかなり安い。

これをつまみにしても、夕食にしてもいい。
余ったものは、翌朝、うどんやソバの具として使えばいいのです。
これでJR立川駅のホーム名物「おでんそば」の完成です。

あとは清涼飲料水ですね。
私が行くスーパーのプライベートブランドは、ウーロン茶、麦茶、緑茶の2リットル入りペットボトルが97円です。
そして、コカ・コーラやサントリー等のナショナルブランドの500mlペットボトルが93円です。
2リットルペットボトルも、170円で買えます。

さらには、輸入食材店などで298円はするアンチョビとオイルサーディンが、この店では100円だったりする。
なぜかいつも、この2つの缶詰は100円なのです。
色々とセコいことを書いてきましたが、スーパー万歳! でございます。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

周知の通り中川 淳一郎(なかがわ・ じゅんいちろう)さんは、一橋大学を1997年に卒業し、博報堂に入社されて、
やがて退社されて、日本のPRプランナー、ネットニュース編集者、フリーライターである。株式会社ケロジャパン代表取締役など
第一線でご活躍されている御方である。

私は氏の上梓された『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)を2009年に購読したが、
斬新な発想に多々教示されたひとりである。

こうした氏が、今回『スーパーの「30%引き」で買っておくべき5つの野菜・果物』を発露され、
私は驚きながら多々教示され、買物メール老ボーイの13年生の私は、降参します、と微苦笑を重ねたりした。

そして特にメロン、マンゴー、アボカド、洋梨の買い求める時期を学び、
遅ればせながら、今後はスーパーの果実コーナーで注視しょう、と微笑んだりした。

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