夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

初めて内科専門医院、そして眼科専門医院、はしごして高齢者の私は戸惑いながら、やがて微苦笑して・・。

2017-07-24 16:21:39 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
本日の午前中、自宅より近くにある内科専門医院、その後に最寄駅の近くにある眼科専門医院に行き、
やがて自宅に向かう帰路、一日でふたつの病院に行ったのは、生まれて初めてだ、と微苦笑したりした。
            


私は今朝8時半過ぎ、近くにある内科専門医院に向かった歩いた・・。

過ぎし年の2010年〈平成22年〉の秋の健康診断を受診した時、やがて糖尿病と診断された。
私は動顛しながら、青色吐息となり、まもなく内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、
そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。

やがて翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。

これ以来、最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けた後、
隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、日々朝食後に飲んでいるが、
これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
            

本日、訪れたのは、4週間前に定期健診を受けた検査結果の内容告知日であった。

前回の検査結果は、悪玉コレステロール、善玉コレステロール、中性脂肪、血糖値などは、
自宅で恒例となっている5日毎のお酒も断ち、検査をしたが、
無念ながら結果としては、基準値より悪くなっていた。

その後、私は減量を決意して、食事内容も変え、こまめて歩いたりしてきた。

そして今回の検査結果は、すべて基準値の以内に合格して、
自己努力は成果があった、と独り微笑んだりした。

私は最寄の内科に4週間毎に定期健診を長らく受けてきたが、
秘かに私なりの健康バロメータ主治医かしら、と思ったりしている。


            

そして私は、本日の難題は眼科専門医院であった。
一昨日の朝、洗面所で顔を洗おうと鏡を見た時、右眼が赤ぽっく充血していた。

どうしてなのょ、と驚いたりしたが、私は定年後まもなく同じような症状があり、
別の最寄駅にある眼科専門医院に訪れ、やがて医院長より自助努力で回復します、
と診断されて、もとより目薬なども頼らず、二日後に沈静化して、平常となったりした。

こうした体験があった私は、土曜日、日曜日と不安を秘めながら、
一向に回復しない右眼が赤ぽっく充血に、やはり月曜日に眼科専門医院で、
治療を受けようと決意した。

家内は家内の母宅に、介護で木曜日より行っているので、
『おひとりさま』になっている私は、ひとり決断した。

私が訪れた眼科専門医院は、一昨年の晩秋、私は白内障の手術を左眼と右眼を受け、
手元から遠くまで見える多焦点眼内レンズを挿入して頂き、
やがて左眼は1・0、右眼は0・9前後となり、メガネが不必要となった縁起の良い医院であった。

そして手術をして一週間後からは、医院長より市販の目薬に頼らず、
眼を保護して乾燥を防ぐ『ヒアレイン』点眼液が最適ょ、と指示があった。

この後、私は忠実に朝、夕を両眼につけて、
眼はうるおいを増して私は独り微笑み、心まで清らかになったかしら、と錯覚を重ねながらも、
この『ヒアレイン』点眼液を信愛している。
            


そして今回、眼圧測定、視力検査などをした後、正常で視力も左眼、問題の右眼も
1・0であり
やがて医院長より、
結膜の血管が切れて出血するもので、特に治療は必要ありません、
と私は言われたりした。

特に治療液もなく、自己回復能力で一週間以内で正常になります、と言われたりした。

やがて私は、赤ぽっく充血した右眼を隠すように薄茶のサングラスを掛けて、
受付で精算する時、
『XXさん、よく注意しなければ、解りませんょ・・』
と受付嬢から私は言われたりした。

『貴女は優しい人ですねぇ・・』
と私は微笑みながら、受付嬢に言って、眼科専門医院を辞した。

こうしたことが脚色もない午前中の出来事であった。


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コメント (2)
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