夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

長生きリスクに備えた保険、高齢者72歳の私は遅ればせながら学び、やがて苦笑を重ねて・・。

2017-07-15 16:19:22 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読しているネットの【NIKKEI STYLE】を見ている中で、
『 「長生きリスク」に備え、トンチン
保険は得なのか? 』と見出しを見たりした。

私は年金生活の72歳の身であるが、トンチン保険って何なの・・・と思いながら、
クリックして記事を読んだりした。

この記事の原文は、『日経トレンディ』2017年8月号の記事のひとつであり、
関連の【NIKKEI STYLE】に再構成され、7月9日に配信されていた。
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO18463830U7A700C1000000?channel=DF260120166491&n_cid=LMNST011

          

 

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
私たち夫婦は無念ながら子供に恵まれず、たったふたりだけの家庭となっている。
そして雑木の多い小庭の中で、古びた一軒家に住んでいる。

こうした中、そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
          
こうした中、私たち夫婦は、幸運にも大病に遭遇しないで、今日に至っている。

             


しかしながら、この間、私は日本人の平均寿命は、食生活の改善や医療の進歩などで延び続け、
おととしの平成27年には、男性が80.79歳、女性が87.05歳と私は学んだりした。

そして介護の必要がなく、健康的に生活できる「健康寿命」も、
平成25年の時点の推計で、男性が平均で71.19歳、女性が74.21歳と知ったりした。

こうした中、『健康寿命』と『平均寿命』の間は、介護を要する期間であり、誰しも難題と思い深めたりしている。

私たち夫婦が定年後の第二の人生を話し合ったは、遅ればせながら私が55歳の時で、
老後の生活設計に関して、漠然としながらも私は80歳まで、としていた。

こうして過ごしてきた中、昨今、人生100年とも教示されたり、
私は予測した以上に、長生きをすれば貯金が限りなく減っている状態に困苦したりした。

今回、長生きリスクに備えた保険、日本生命保険の「グランエイジ」は、
《・・50~70歳の期間に積み立てた資金を、70歳到達後に、年金として受け取るという仕組み・・
男性が70歳から受給開始した場合に、払込額より受取額が多くなる損益分岐点が、90歳となる。》
学んだりした。

或いは第一生命保険が短期払いを導入した「ながいき物語」は、
男性が70歳から受給開始した場合に、払込額より受取額が多くなる損益分岐点が、89歳となる、
と学んだりした。

私は無念ながら、まもなく73歳になる身であり、この長生きリスクに備えた保険は、
スタート開始時期は50歳からであり、余りにも遅かった、と苦笑したりした。

或いは払込額より受取額が多くなる損益分岐点は、90歳と89歳と知り、
果たして私は、この年までこの世に生きていられるか、判らない。
             

私は年金生活を始めた時から、自主的に平素の買物専任者となり、
家内から依頼された品を求めて、私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

この後、自宅の付近3キロ範囲にある遊歩道、小公園などを歩いたりしている。

もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
私はひたすら歩くこと、睡眠、程ほどの食事が、セカンドライフ健康体と信愛して、年金生活を過ごしている。

そしていつの年に介護に遭遇、やがて死去に関しても、
こればかりは神様か仏様の采配だよねぇ、と私は思い深めたりしている。
 
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