夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「糖尿病」、「がん」に効能 万能ホルモン「マイオカイン」分泌トレーニング、高齢者の私は学び、やがて微笑みを重ねて・・。

2017-07-18 15:58:03 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している新潮社の基幹公式ネットの【ディリー新潮(DAILY SHINCHO)】を見ている中で、
『「糖尿病」「がん」に効能 万能ホルモン「マイオカイン」分泌トレーニング』と見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の72歳の身であるが、
スポーツもしなく、これといった運動もしない老ボーイであり、日頃は歩く程度となっている。

過ぎし12年半まえ、年金生活を始めた当初、 日常の買物ぐらいと思い立ち、私は自主的に買物の担当となったりした。

そして家内から依頼された品を求めて、私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。

最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。

そして買物メール老ボーイの責務を終えた後、帰宅後も私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。

こうした根底として、いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、
困窮するので、ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。

 
          

こうした心情を秘めた私は、「糖尿病」「がん」に効能がある万能ホルモン「マイオカイン」分泌トレーニングが、
気になり、初めて知る「マイオカイン」分泌トレーニング・・どのようなことなの、
と思いながら記事を精読した。

この記事は『週刊新潮』の2017年7月6日号に掲載され、
特集「『医学者』『科学者』が瞠目!

『大腸がん』『糖尿病』『動脈硬化』『アルツハイマー』『うつ病』を防ぐ!! 夢の万能ホルモン『マイオカイン』」より
関連の【ディリー新潮】7月18日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

 《・・『「糖尿病」「がん」に効能 万能ホルモン「マイオカイン」分泌トレーニング』

筋肉を増やすための食事と、出来ればセットで取り組みたい運動。
人間の体は下半身の方が筋肉量が多いため、特に下半身を鍛えるのが効果的だという。
専門家たちが勧める「簡単筋トレ」の方法とは。
          

健康のための運動と言えばウォーキングが一般的だが、こと「筋肉」に限って言うと、それだけでは十分ではない。
そこで、大妻女子大学家政学部の高波嘉一教授が推奨するのは、
「インターバル速歩」だ。高波嘉一教授が推奨するのは、「インターバル速歩」だ。

イラスト・シオダワナミ

「少し息が上がるくらいのきつめのウォーキングと、息を整えるようなウォーキングを交互にやるというものです。
ウォーキングでは通常、筋肉は増えませんが、インターバル速歩では筋肉が増えるのです」と、高波教授。

「具体的には、3分ほどの間隔で、早歩きと通常の歩きを繰り返す。
3分の早歩きがつらければ、2分でも構いません。
大股で歩くことや地面を蹴る意識を持つことに注意して行って下さい」

外に出てインターバル速歩をするのが億劫な人には、屋内で出来る筋トレがいい。
「そしがや大蔵クリニック」の中山久徳院長が推奨するのは、「足ブラブラストレッチ」。

やり方はいたって簡単で、
「机や椅子につかまり、膝を曲げないように、まず片足を前後にゆっくり振ります。
次に膝とつま先が同じ方向を向くように、片足を左右にゆっくりと振る。
姿勢を保ったまま、それを片足につき10回程度行うだけです」(中山院長)
          


☆「青い山脈」に合わせて

久留米大学消化器内科講師の川口巧氏が勧める「つかまりスクワット」も実に簡単。
まず、机や椅子などをつかみ、両足を肩幅ほどに開いて真っ直ぐに立つ。
後ろに転倒防止の椅子を置き、その椅子に腰かけるようにして膝を曲げ、元の姿勢に戻る。
呼吸をしながらその動作を10回行うだけである。これに10分ほどのウォーキングをプラスするとなお良い。

筑波大学体育系の征矢(そや)英昭教授が考案したのは、「フリフリグッパー体操」。

「肩幅に足を開いて真っ直ぐ立つ時、スキーの姿勢を思い出して下さい。
足は八の字になっているはずです。
で、頭の位置を動かさないようにして腰を左右に振り子のように動かします」 と、征矢教授が話す。

「次にグッパー運動です。
腕を広げて息をハーッと吐きながらグーを作り、胸の前でパンと手を叩きます。
ボーイズ・タウン・ギャングの『君の瞳に恋してる』や藤山一郎の『青い山脈』などの音楽に乗って
フリフリの動作とグッパーの運動を合わせてやると楽しく手軽に運動できます」

ちなみに、装着するだけで筋肉の活動レベルを高める、などと謳う器具は、
「効果は期待できません。
あれくらいの震動では毛細血管への刺激が足りず、乳酸が生成される状態に到達しないと思われるので、
あれで筋肉がつくとは考えにくい」(野口医院院長の野口眞利医師)

筋肉は一日にして成らず。
マイオカイン(筋肉が分泌するホルモンの総称)は、怠惰な人間には微笑まないのだ。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
          

私は記事を読み終わった後、改めてシオダワタミさんが描いて下さった、『インターバル速歩』、『足ブラブラストレッチ』、
『つかまりスクワット』、『フリフリグッパー体操』を見たりしながら、微笑んだりした。

そして早速、『足ブラブラストレッチ』の真似事をして、微笑んだりしている。

 

 ☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
人気ブログランキングへ 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする