夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『東京アラート』の解除、都心の郊外に住む75歳の私は、少し安堵しながら、微苦笑して・・。

2020-06-12 14:09:56 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住む年金生活の75歳の身であるが、
昨夜、ぼんやりと
テレビのニュースを視聴していたら、
待ち焦がれていた『東京アラート』が解除された、と知ったりした。

東京都は11日夜、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒を呼びかける
東京アラート」を解除しました。

東京都は、11日夜に開いた対策本部会議で、
今月2日から発動していた「東京アラート」の解除を決めました。

感染状況を示す3つの指標が目安を下回ったことなどから、
専門家の意見も踏まえ、判断したということです。

「都民の皆さんや事業者の皆さん、本当にいろんなご協力をいただいたからこそ、
ここまでたどり着いている。
改めて、深く感謝申し上げたい」(小池百合子都知事)

          


また、東京都のロードマップも、12日午前0時に「ステップ3」へ移行することが決まりました。
休業要請が緩和され、飲食店の営業が午前0時までに延長されるほか、
カラオケ店などの営業が再開できるようになります。

その上で、「経済社会活動が全面的に営まれるという新たな局面に入る。
新型コロナウイルスとともに生きていく、ウィズコロナの新しいステージだ」と述べた。

また「いざ第2波がきたときには、それに備えた適切な感染拡大防止策を講じていく」とも語った。
そして「ステップ3」には、カラオケやパチンコ店などが含まれるほか、
居酒屋を含む飲食店では営業時間を夜12時まで延ばすことができるようになる。

さらに、19日からは接待を伴う飲食店、ライブハウスについても営業を認めることとした。

このように報じていて、高齢者の私でも少し安堵して、微苦笑をした。

          

もとより『東京アラート』は、東京都が独自に制定しているもので、
都民に新型コロナウィルスの感染状況を的確に警戒を公報させる手段のひとつである。

こうした中、5月26日より3段階で休業要請を緩和するロードマップの第1段階に入り、
6月1日より第2段階へ移行してきた・・。

そして感染者数の増加がある基準を超えると、普段は夜間に於いて七色に光り輝く

レインボーブリッジと東京都庁が赤く光ったことを、
私はテレビで視聴して、驚嘆しながら、園児でも判りやすいなぁ・・と苦笑したりしてきた。

          


過ぎし5月4日、新型コロナ対策として、専門家会議が提案した、
「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」、
そして「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れましょう、
と公報されてきた・・。

もとより高齢者の私でも、苦手なマスクをして、外出の我が家の買物、
そして体力の衰えた私は、やむなく散策をしたりして自粛生活をしてきた。

やがて5月25日、緊急事態宣言が全国で解除されて、
私は過ぎし2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、重苦しい閉塞感に、戸惑いながら過ごしてきたので、
解放感に心身共に深く感じたりした。

          

しかしながら新型コロナウイルスは終息していなく、何かしら多くの御方が油断すると、
第二波が襲来し、ふたたび『緊急事態宣言』もありえるので、
私も困苦するので、これから当面は自粛生活の延長戦だよねぇ・・と思いながら過ごしている。

そして今回、
自粛から自衛の風潮に変貌し、大切な社会経済の復興を願うが、
もともと
年金生活の私でも、自分の身は自分で守る、大切な生活指針としているが、
私は
新型コロナウイルスが沈静化するまで、程々に自粛生活の延長戦する、
と微苦笑したりしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする