生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

大阪城公園・自然観察・続き

2022年01月12日 | 日記

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続きです。

東外堀です。

野鳥がたむろしています。50羽くらいかな。

ヒドリガモ、オオバン、キンクロハジロ、ハシビロガモたちがいました。

こんな感じの集団です。

堀の石垣のところで、ヒヨドリが水浴びをしていました。

音楽堂の近くの階段を登ると、中間の高さに小道があって、ここは小鳥が見られる場所の様です。

この日は、アオジがいるのを確認しました。

葉っぱにハエがとまっていました。

セミの抜け殻が残っていたので、手に取って確認しました。

クマゼミの抜け殻でした。

南外堀の辺りです。

野鳥が余り見られないかったですが、キンクロハジロが見られました。

石垣の上の道沿い(玉造口)にエノキの大きな木が生えています。

この下の落ち葉に、ゴマダラチョウの幼虫がいないか探しましたが、見つからなかったです。

ゴマダタチョウに似たアカボシゴマダラチョウが最近は増えて来ている様で、競合してゴマダラチョウが減って来ているとの状況もあるそうです。

しかし、アカボシゴマダラチョウは落ち葉だけではなく、幹でも越冬する事から、人による落ち葉の掃除がゴマダラチョウを減らしている主な原因かも知れないとの話も出ました。

確認する必要がありそうです。

 

桜広場です。

柵の更新に関わる生垣の話を、先月に引き続き紹介しました。

ここでは、ケヤキの木にヒメジュウジカメムシの集団越冬が見られました。

足元の落ち葉の下では、モリチャバネゴキブリが見られました。

歩いたルートを載せておきます。


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