10月24日の16時くらいです。
JR鳳駅前で、日本維新の会の街頭演説がありました。
「馬場伸幸候補」の街宣車が来ていて、永藤英樹・堺市長、高木かおり参議院議員がマイクを持って改革を訴えておられました。
この日、偶然にこの街頭演説に遭遇したので、これまで、このブログに掲載して来ました「大阪・関西万博」での生きものへの配慮について訴えて見ました。
この街宣を仕切っておられた、上野あつし・(堺市)市会議員が対応して頂き、今は忙しいので、選挙が終われば直ぐ(11月初め)に、大阪府会議員と一緒に話を聞かせて頂くと約束して貰いました。
大阪・関西万博のアセス(環境影響評価)準備書の縦覧が11月1日まで、意見の提出が11月15日までなので、時期としては良しとして連絡を待つ事にしました。
本日、早速に連絡を頂き、三橋弘幸・大阪府議と一緒にお話を聞いて頂く日程が決まりました。
「生物多様性保全」について、政治家の方々が、どの様に向き合って頂けるのか、大変興味深い機会が得られました。
夢洲が、廃棄物の埋め立て地にも関わらず、生きものが豊かな環境であり、生物多様性ホットスポットになっている事は、大阪・関西万博の誘致の際には、全く顧みられていなかったと思われます。
そんな中で、大阪、関西の活性化のために、万博誘致が決まって、生物多様性保全が唱えられている現在も、多くの方は「夢洲の貴重さ」に気づいておられないと思います。
現行の大阪市環境影響評価条例に基づく環境アセスでは、色々と制度上の限界もあり、夢洲の自然環境の保全は難しい局面を迎えています。
制度により救われない時こそ、政治の出番ではないかと思います。
上野あつし市議と三橋弘幸府議の対応については、またこのブログに載せたいと思っています。
万博推進派である維新がどう対応してくれる(対応する気があるのか)非常に興味があります。
経済優先の維新がどれだけ自然保護を理解できるのか、選挙が終わったらしつこいくらいフォローされた方がいいかもしれませんね(別の政党の国会議員に別件で訴えて1年間放置されたことがあるので…)