人生には一つの秘訣があります。
それは自分が死ぬときのことを連想してみる、ということです。
自分が死ぬとき、何を考え、何を感じるだろうか、ということを常々連想して見ることです。
そのときに、ああ生きていてよかった、人生は本当に素晴らしいな、と思える人は、幸福な人生を生きた人だと言えます。
死ぬときに今のような生き方であなたは恥ずかしくはありませんか。
悔いは残りませんか。自分の良心に照らして見ても、どうでしょうか。
人生の時間をダイアモンドのように輝かせるには、
こういった意識と発想の転換が必要だと言えます。
自分がいかに生きるべきかではなく、
自分はいかに死ぬべきか、を考えればよいのです。
どのような一生を生き、どのような死に方をしたいのか、
どのような最期をとげたいのか、
どのような人間として、死んでいきたいのか。
自分が死んでから後に、どのような人であったと言われたいのか。
そうしたことを自分自身に問うてください。
そして、考えてください。
その答えを見つけたとき、
あなたの心に熱血火のごとく生きる勇気が湧き上がる
新たな人生が開けてくることでしょう。
---owari---
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