ネットではこのテーマについて、結構、議論されている。
メイクしている人の洗顔は、私が分からないので、ここでは割愛させていただきます。
ノーメイクの男性や高校生、中学生、小学生の若い人に対して、洗顔の話をさせてください。
ネットでは洗顔派、非洗顔派に分かれて、意見が出されているが、お互いにもっともらしいご意見を出されている。
洗顔派は、
① 夜の内に新陳代謝で剥がれ落ちた古い角質を流し落とす為だと思います。
② 汚れている顔で外にでて人に会うのは失礼なので、顔を洗うのだと思っていました。
③ しっかりと目覚めるためですね。サッパリするから気持ちがいい。リズムよく生活が営める。
④ 「ネコでも顔を洗うのに、猫以下だ」と叱られていました。つまり、猫以下にならない為に、顔を洗うのです。
⑤ 家族の者がぬるま湯で洗っているみたいで、その後に水を出すとぬるま湯が出てきて気持ち悪いので、ずっと水をだして最も冷たくなるまで待つくらい、冷たい水での洗顔が好きです。
非洗顔派は、
① 別に朝に顔を洗わなくても、肌の調子はいいし、鏡を見て学校にいくので、人から見て不快に思われることはない。
② みんな何となく習慣で洗っていると思っています。明確な理由もないのに、二回洗えって、価値観押し付けられるのは嫌いでした。
③ 朝、顔を洗うというのは、日本と一部の国の習慣ですよね。根拠が分かりません。
④ 自分は学生時代、朝起きて顔を洗わなかったが、特に支障はなかった。
⑤ 脳に一番近い顔に対して朝一番に冷や水を浴びせるのはまずい気がします。人間は驚いただけで脳細胞が死んでいくとも聞きます。その観点からも朝一番の奇襲はまずいと思います。
専門家のご意見はどうでしょうか。
ある統計によると、朝、水やぬるま湯だけで顔を洗う20代、30代は5割を越しているそうです。一方、40代、50代は洗顔料を使用する割合が5割だそうです。美容情報に敏感な20代、30代は、洗い過ぎは肌の乾燥を招き老化につながるとういう考えが浸透していているようで、「朝は水洗顔」が浸透しているようです。
朝に水洗顔がおすすめな理由は、夜キレイに洗ってお手入れして眠っただけの肌は、洗顔料ほどの洗浄力を必要としないから。 特に皮脂量が少なくなってくる40代や50代には、肌を保護し、外敵から守ってくれる適度な皮脂はとっても重要なもの。
必要な皮脂まで落としてしまう洗顔方法は、肌の乾燥を招きバリア機能を弱め、肌荒れやシミ、老化現象を招いてしまうことも事実。
その反対に10代、20代は軽く水で洗っただけではTゾーンがベタベタしたりすることもあります。そう考えると30代までは洗顔料で、40代50代は水洗顔がいいように思えますが、年齢だけで線引きできないのがスキンケアの難しいところです。
お肌のコンディションはその時その時で変化します。自分の肌をよく観察して最適な洗顔をすることがなによりも大切なのです、結んでありました。
専門家のご意見は、洗顔料を使う、使わないの差はありますが、水での洗顔はした方がよいという洗顔派のご意見を支持されているようです。
さて、ここからがご提案です。
「顔を洗うという言い方は、適切な表現でしょうか」と言いたいのです。
このように言うから、若い人に根拠が分からないとか、価値観を押し付けられたという反撃に遭うのではないでしょうか。
昔は、見た目でも顔が汚れているので、「顔を洗って来い」というような言い方は、適切な言い方であったと思うのです。
しかし、この衛生的な現代において、この言い方では非洗顔派を納得できないと思います。顔が汚れていないと判断したら、そのまま学校に行ってよいということになります。
では、適切な言い方は何でしょうか?
それは、「顔を冷やして来い、アドレナリンを出して来い」というのが正しい表現ではないかと思っています。
確かに、冷たい水で顔を洗えば、脳からアドレナリンが出てきて、しっかりと目覚められるのです。サッパリして、気持ちがよくなるのです。
「顔を洗え」というから、お湯やぬるま湯で洗うのです。それでは、汚れは取れても、アドレナリンはでません。
アドレナリンは、「もう一つの美容液」と言われています。年齢を問わず、若さと健康、そして 美肌のために欠かせないホルモンです。
この有益なホルモンを出すということが、ほとんど論じられていないのです。
アドレナリンは脳を活性化させるホルモンの一種で、やる気が出てくるのです。
これを活用しない手はないですね。
---owari---
メイクしている人の洗顔は、私が分からないので、ここでは割愛させていただきます。
ノーメイクの男性や高校生、中学生、小学生の若い人に対して、洗顔の話をさせてください。
ネットでは洗顔派、非洗顔派に分かれて、意見が出されているが、お互いにもっともらしいご意見を出されている。
洗顔派は、
① 夜の内に新陳代謝で剥がれ落ちた古い角質を流し落とす為だと思います。
② 汚れている顔で外にでて人に会うのは失礼なので、顔を洗うのだと思っていました。
③ しっかりと目覚めるためですね。サッパリするから気持ちがいい。リズムよく生活が営める。
④ 「ネコでも顔を洗うのに、猫以下だ」と叱られていました。つまり、猫以下にならない為に、顔を洗うのです。
⑤ 家族の者がぬるま湯で洗っているみたいで、その後に水を出すとぬるま湯が出てきて気持ち悪いので、ずっと水をだして最も冷たくなるまで待つくらい、冷たい水での洗顔が好きです。
非洗顔派は、
① 別に朝に顔を洗わなくても、肌の調子はいいし、鏡を見て学校にいくので、人から見て不快に思われることはない。
② みんな何となく習慣で洗っていると思っています。明確な理由もないのに、二回洗えって、価値観押し付けられるのは嫌いでした。
③ 朝、顔を洗うというのは、日本と一部の国の習慣ですよね。根拠が分かりません。
④ 自分は学生時代、朝起きて顔を洗わなかったが、特に支障はなかった。
⑤ 脳に一番近い顔に対して朝一番に冷や水を浴びせるのはまずい気がします。人間は驚いただけで脳細胞が死んでいくとも聞きます。その観点からも朝一番の奇襲はまずいと思います。
専門家のご意見はどうでしょうか。
ある統計によると、朝、水やぬるま湯だけで顔を洗う20代、30代は5割を越しているそうです。一方、40代、50代は洗顔料を使用する割合が5割だそうです。美容情報に敏感な20代、30代は、洗い過ぎは肌の乾燥を招き老化につながるとういう考えが浸透していているようで、「朝は水洗顔」が浸透しているようです。
朝に水洗顔がおすすめな理由は、夜キレイに洗ってお手入れして眠っただけの肌は、洗顔料ほどの洗浄力を必要としないから。 特に皮脂量が少なくなってくる40代や50代には、肌を保護し、外敵から守ってくれる適度な皮脂はとっても重要なもの。
必要な皮脂まで落としてしまう洗顔方法は、肌の乾燥を招きバリア機能を弱め、肌荒れやシミ、老化現象を招いてしまうことも事実。
その反対に10代、20代は軽く水で洗っただけではTゾーンがベタベタしたりすることもあります。そう考えると30代までは洗顔料で、40代50代は水洗顔がいいように思えますが、年齢だけで線引きできないのがスキンケアの難しいところです。
お肌のコンディションはその時その時で変化します。自分の肌をよく観察して最適な洗顔をすることがなによりも大切なのです、結んでありました。
専門家のご意見は、洗顔料を使う、使わないの差はありますが、水での洗顔はした方がよいという洗顔派のご意見を支持されているようです。
さて、ここからがご提案です。
「顔を洗うという言い方は、適切な表現でしょうか」と言いたいのです。
このように言うから、若い人に根拠が分からないとか、価値観を押し付けられたという反撃に遭うのではないでしょうか。
昔は、見た目でも顔が汚れているので、「顔を洗って来い」というような言い方は、適切な言い方であったと思うのです。
しかし、この衛生的な現代において、この言い方では非洗顔派を納得できないと思います。顔が汚れていないと判断したら、そのまま学校に行ってよいということになります。
では、適切な言い方は何でしょうか?
それは、「顔を冷やして来い、アドレナリンを出して来い」というのが正しい表現ではないかと思っています。
確かに、冷たい水で顔を洗えば、脳からアドレナリンが出てきて、しっかりと目覚められるのです。サッパリして、気持ちがよくなるのです。
「顔を洗え」というから、お湯やぬるま湯で洗うのです。それでは、汚れは取れても、アドレナリンはでません。
アドレナリンは、「もう一つの美容液」と言われています。年齢を問わず、若さと健康、そして 美肌のために欠かせないホルモンです。
この有益なホルモンを出すということが、ほとんど論じられていないのです。
アドレナリンは脳を活性化させるホルモンの一種で、やる気が出てくるのです。
これを活用しない手はないですね。
---owari---
私はそう思っています。化粧したり、所謂お肌ケア用品を塗り込めている人々に関しては、有害な顔料や劣化した油分などを頻繁に除去しないとトラブルが起きるので洗浄が必要なことと、ぼったくり価格のコスメグッズの消費を増やすための宣伝戦略が浸透しているせいでしょう。
あさ、アドレナリンんを出すために冷水を顔に浴びせる必要なんてありません。特に高齢者にはまさに年寄りの冷や水、単純に体に悪いだけだから、やめた方が良いです。
確かに、化粧されている方は冷水での洗顔は効果がないということですね。
「顔を洗うのは温水&冷水どっちがいいの?」に対し、東京衛生病院の先生の解説を添付しておきます。
『温水でも冷水でもなく、蛇口から出てくる水そのままか、冬の寒い時期であれば、触ってちょっと冷たいと感じるくらいに調節して洗うのがおすすめです。熱めのお湯は洗浄力が高まりますが、必要な皮脂まで落としてしまう可能性がありますし、冷水で洗うと直後は毛穴がひきしまったように感じられますがそれは一時的なもので、冷水そのものが肌への刺激になります。日々の継続的な習慣が慢性的なダメージを皮膚に与えることになるので、こすらない、やりすぎない、優しい洗顔の習慣をこころがけましょう』とのことでした。
それから一点、「年寄りの冷や水」についてですが、語源は「冷たい水を飲んで、おなかをこわした」という説を私は信じています。
またのご訪問、お待ちしております。