へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

ブレイクファスト

2014-01-05 08:57:53 | 健康&フィットネス
 朝食の事をもちろん、英語でブレイクファストというが、語源は、ブレイク・ファストである。

 ファストと聞いて何を連想するだろうか?

 ファスト・フード?いや、ファースト・フード?

 実は、ファストはファステイングと関連している。

 ファステイングは、飽食の現代にこそ価値のあるダイエット法で、一定の期間、飲食物は酵素飲料のみで補うというやり方。そして期間の後半には、徐々に普段の生活に戻れるよう、おかゆなどの回復食を取り入れていく・・・

 これをやると、暴飲暴食のクセのあった人も、ポテトチップスやファーストフードを見ても何も感じなくなる、それどころか、そのような油まみれ、加工尽くしの物に食指が動かなくなる。嗜好が変わる。

 ファステイング、つまりわかりやすく一言で言ってしまうと「断食」である。一応、酵素を飲むから「プチ断食」としておこう。


 だから、朝食のブレイクファストとは・・・断食明けの食事・・・といったところか。


 要するに、私たちが一日に口にする食事の回数は平均3回、その3度の食事の間隔は、だいたい6時間から7時間だろうか?残業すると、10時間になるかもしれない。

 一応、平均6時間として・・・一番長い食事間隔は??

 となった時、実は、前の日の夜から次の日の朝~というのが自然なスタイルである。(この場合、夜勤とか夜がメインの仕事の場合は除く。)

 だから、長時間、空腹に耐えた胃袋に最もふさわしい食事を与えないといけない。最もふさわしい食事とは何だろうか?


 まさか、いきなりステーキは無いでしょう~、朝カレーも(一郎は、あれだけ動いているからいいんです。)重いっス。

 10年前、今より体重が10kg以上あった当時の私は、朝からご飯1合を一人で食べていました。

 10年後の今朝の食事・・・


 1 アサイーベリーのジュース700ml
 2 レモン、オレンジ
 3 ドライフルーツ(ミックスベリー、いちじく)
 4 ナッツ(くるみ)
 5 ヨーグルト
 6 キムチ
 7 ニョッキ(じゃがいもが原料のパスタ)

 あと1時間ほどしたら、これに鮭鍋(通称・石狩鍋)を食べてタンパク質を補います。


 要は、断食明けのカラダを徐々に目覚めさせるため、まずは軽く飲み物から・・・そして、くだもの等のみずみずしいもの、あとはカラダに良いとされる発酵食品(ヨーグルト、キムチ、納豆など)を取り入れ、あとはこれにミネラル豊富な海藻類が加わると理想的ですね!


 食べる順番・・・大切です。

 ただし、平日の朝は誰しも大忙し。少しだけ余裕をもって時間かけて食事できればよいのですが・・・時間の無い時は、飲み物、果物、ヨーグルト・・・あとは出勤途中?で補食??


 だからってくれぐれも、前の夜、冬眠前の熊みたいに食いだめしないこと(笑)

 
 私の知り合いのフィットネスインストラクターに、とっても飲兵衛な人がいます。毎晩、ビールの後、45度の泡盛を飲むそうで・・・本人曰く、朝はカラダが重いよ。4kgくらい増えてるさあ~だから、朝ごはんは流動食(飲み物と果物のみ。)だヨ。

 そりゃ、飲み過ぎ食い過ぎでしょ!って、さすがに私も言いたくなりますが、仕事がなんせ、カラダを動かす商売ですから、それはそれでいいのかな?と。


 飲み食いの大好きな方、ぜひ、飲み過ぎ食べ過ぎた翌日の最初の食事には十分注意を払ってください。
 
 あ、お正月、食べ過ぎた方もね! 
コメント
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