きぬた歯科 のきぬた先生の本

あの、きぬた歯科。

八王子のインプラント。

本を出されたので読んでみた。

異端であれ！　ってタイトルを書かれると、Be outrageousを自らに課している私としては、読まざるを得ない。

ま、刺激になりますよ。

特に刺激になったところをいくつか。

広島から5万円を握り締めて上京した矢沢永吉に刺激を受けた。

ほとんど歯科医仲間が、きぬた先生に対してTwitter とかで誹謗中傷している。

男の嫉妬は醜い。


インプラントに振り切る時、興奮して顔面神経痛になった。

それまでの挫折からのギャップが大きすぎて。


開院当初は、スタッフがバンバン辞めた。

今はそれを自責していらっしゃる。

そう。

金持ち喧嘩せず。

金持ち（幸せな人）は自責するから、だろう。


成功の秘訣は、気概と反骨心。


かつてはきぬた先生も、確か江戸川区あたりで、赤貧の新米歯科医だった。

ゴキブリ300匹と、同居していた。


歯科大時代は、パチンコにハマって二度も留年。

そこからハングリー精神でのしあがりました。

刺激をいただきました！

異端であれ！ (角川書店単行本) きぬた 泰和 KADOKAWA