アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

元気に、とわかっていますが、、、

2023-12-03 21:45:00 | Weblog
 今日も寒い朝です。
 
 新聞をとりに外に出ると、庭の色の違うモミジの葉がちり、チリモミジを演出してくれてました。







 そして、そのモミジの横にはサザンカの花が一輪、きれいに咲いてました。



 寒くなればなるほどきれいに咲くサザンカの花。寒さに負けるなよ、と応援されているような気がします。


 今日は、友の死を忘れようとして一生懸命に仕事をしてきました。しかし、食事時間や休憩時間では、いきいきと過ごした友との時間を思い出してばかりでした。


 忘れるようとしなくてもいいですよね。
 思い出を大切にすればいいだけですよね。
 でも、今は時が経つのを待つだけしかできない自分がいます。サザンカにも縋りたい自分がいます。
 
 

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つらく悲しいけど、、

2023-12-03 07:26:00 | Weblog
 朝が氷点下の寒さがやって来ました。

 昨日は、敏美さんの車のタイヤをスタッドレスに変えたり、布団干しや障子戸周りのほこり掃除をしたりして、寒さ生活への備えをしました。年の瀬です。


 この時期に届く便りは、喪中連絡です。
 若いときは、祖父母が亡くなりでしたが、やがて父、母が亡くなりが増え、今は兄弟、姉妹が亡くなり、という文面が多くなりました。
 私も4月に母が亡くなっていますので、喪中連絡をして、新年の挨拶をお断りするのが通例なのですが、どうしてか連絡する気が起こりません。母のことを知らない方に連絡するのをためらってます。

 そこで賀状をいただいた方には、喪中だった旨を返信し、気心が知れた友達にはLINEで連絡しようと決めました。


 そんな中、一昨日仕事から帰り、腹ペコで帰った私の食事後、敏美さんが、
「ご飯食べたから、このハガキを読んで」
と言って喪中ハガキを渡されました。
 差出人は大学の友人の奥様で、その友人が亡くなったことを知らせるものでした。

 急に涙が溢れ、昔の記憶が次々と蘇りました。
「ご飯前に知らせると、ご飯が食べられなくなるからね」
と敏美さん。


 すぐに大学仲間3人に連絡しました。みんな驚き、悲しみにくれていました。
 その話の中で、
「あいつも亡くなったんだよ」
ともう一人、友人の死も知りました。


 大学時代、共に沖縄や琵琶湖、三重の山奥で実習したかけがえのない仲間がいなくなることが、これほどつらいとは、、、
 そんな年齢になったんだ、と痛感させられました。

 
 落ち着いたら集まって供養させてもらおうと思い、私、敏美さん、友人三人とは今後も連絡を取り合うことにしました。
 前回集まったのが、上郡に来る前の5年前、私たち夫婦の大阪お別れ会。それからコロナがあり、みんなとの関わりが薄れていました。
 

 これからの人生、あまり時間がないんです。やり残したことのないように過ごさなくてはなりません。そして、友の分までしっかり生きていかねば❗️

 

 

 
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