NHKうたコンに小椋佳さんが出てました。80歳だそうです。
「愛燦燦」と「さらば青春」を歌ってましたが、「さらば青春」は小椋佳さんが初めてNHKに出たときに歌った曲です。そのときのことを私は鮮明に覚えてます。
1976年10月、NHKホールでのワンマンコンサートでした。当時、小椋佳さんが初めてテレビに出るということで話題になりました。大学2回生だった私は、見たかったのですが、当時はバイトバイトの日々。リアルタイムで見れません。
そこで、敏美さんにテレビ音声をカセットデッキで録音してと頼みました🤭
テレビとデッキをつなぐコードもない時代です。家族団欒の場所で、敏美さんはみんなに静かにしてもらってデッキで外部録音したそうです。超アナログ録音です。
テレビを見て、二人で思い出してました😆 私は録音してもらったテープを寮でいつも聞いていました。なんで昔のことはこんなによく覚えているのか、最近のことはすぐ忘れてしまうのにね⁉️
同じ番組で、若手の松下洸平さんが槇原敬之さんの「遠く遠く」を歌っていました。
私の大好きな曲ですが、歌詞の中に
同窓会の案内状
欠席に丸をつけた
「元気かどうかしんぱいです。」と
手紙をくれるみんなに...
欠席に丸をつけた
「元気かどうかしんぱいです。」と
手紙をくれるみんなに...
という同窓会のことが何回か入っています。これは高校の同窓会かなあ? もしそうだとしたら、その高校は敏美さんと同じ府立春日丘高校のことかもしれません。
槇原敬之さん、作家の筒井康隆さん、落語家の桂吉弥さん、嘉門達夫さんなど、春日丘高校の卒業生にはいろいろな方々がいます。敏美さんも長男、次男もです😆
私も「遠く遠く」に来てしまったもんだなあ、つくづく振り返ってしまいました😌