今の生活でつらいことや発見したこと、お世話される側になって知ったことを、私の仕事に絡めて考えた。
私の仕事はリハビリ病院の補助員である。主な仕事は看護師の補助として、リハビリ治療の入院患者さんの入浴介助や食事介助、排泄介助、転倒リスクのある患者さんのリハビリ訓練場や診察室への送迎、物品補充、病室の衛生監理などである。
病院では松葉杖は使用しない。転倒しやすいからだ。歩行障害の患者さんの移動は車椅子か歩行器で、私たちが押したり見守ったりしている。
今回の怪我で、私が車椅子を押す側から車椅子を押される側になってしまった😢
家の中では松葉杖だが、通院や先日行った図書館などで車椅子があるところでは使わせてもらっている。
図書館で、敏美さんに車椅子を手配してもらったとき、車椅子の座面の開き方がわからないと言われた。息子と病院に行ったときも息子はわからなかった。
座面の両側を手で押す簡単作業だが、普段から車椅子に接していない人は知らないのが当たり前なんだと思った。私も介護職でなかったら知らなかったかもしれない。
さて車椅子の乗り心地であるが、なかなかいい。私は左足が使えるので、ステップの片方を上げて左足と両手で移動できる。
方向を変えるときの両手の使い方で戸惑ったが、慣れたら問題なし。慣れたら歩くより断然早く移動できる。発見である💡
一方、松葉杖である。家の中で使っているが、片足をつくなと言われたらとても怖い道具である。ときどき家でも転びそうになる。左足アキレス腱断裂のとき、会社のエレベーター内で滑って転倒して負傷したこともある。雨の日、エレベーター内の床がぬれていて、そこで松葉杖が滑ったのだ。本当は家の中でも車椅子がいいのだが、そんな日本家屋はあまりないだろう。
今の生活で大変なのが夜中のトイレとお風呂。
夜中に目が覚めてトイレに行くとき、寝ぼけているので松葉杖歩きがおぼつかない。まして狭いトイレなので便座に座るために回転が大変である。障がい者用トイレがほしい。
お風呂は毎日入っていたが、今は隔日にしている。とは言え、湯船に入れないから湯船にためた湯とシャワーを使って体を洗っている。シャワー浴だけでは寒い😨
包帯固定の足の膝までビニール袋に入れてくくり、脱衣で椅子に座って服を脱ぎ、這って風呂場に入り、風呂場の椅子に座る。大変な作業であるが、入浴介助している患者さんの気持ちがわかるし、機械浴のベッドに寝たまま体を洗ってもらい、湯船につけてもらいたいと思ってしまった、、イカンイカン😅
●オマケ
テニスがしたい。敏美さんは今日もテニスに行きます。うらやましーよー❗️
17日と24日に佐用テニス講習会です。
新人勧誘講習会で、私たちはスタッフで、参加者さんの練習のお手伝いをします、ではなくてする予定でした。私の職場の若い看護師さんも興味があるということで参加します。
私はなんとかコートに行きます。座って受付係いたします。そして、みんなの練習を、これまたうらやましく眺めています😭
テニスもバドミントンもスキー、スノボも、半年間我慢できないよー。スキーシーズン、それでなくても最近は短くなっているのに今度できるのは1年以上先だよ、、アーモー‼️